今朝は娘のアッシー君で大学まで送るよう言われた。さらに諸般の事情で買い物のアッシー君も免除された。と言うことは今日一日フリーだ。夕方、常識的な時間に帰宅すれば良い。こんな好都合なことは無い。今日も皿ヶ嶺の麓をうろうろして来よう。しかし2日前にも行ったばかりだ。2日前とほとんど同じ写真になると心配してくれる愛読者もいるかも知れない。私自身がそう感じている(-_-;) 今日は目先を変えるためにマクロレンズも持っていこう。

娘を大学前で降ろしたら皿ヶ嶺方面に走る。そして重信のスーパーでトイレ休憩のついでに弁当を買う。弁当買ったら水の元に直行。

水の元に着いたら私のいつも停めている場所に見たことのある車が停まっている。あの車はもしかして? 手前の方に停めて車の中でさっき買った弁当を食べる。弁当食べたらまずは天狗の庭への坂道を上がる。

エイザンスミレ


デジカメ時計=11時23分
ツルカノコソウ発見。今年の初見だ。
この木は何?
ヤマアイ

行った気分にさせるために見たものは何でも写しておく
これはホウチャクソウの芽吹き?
天狗の庭の入口付近でコガネネコノメソウを写す
コンデジのスーパーマクロで。やっぱりコンデジが一番(-_-;)
ヒメエンゴサク

ここでばったりオカリナおばちゃんに遭遇。やっぱり水の元に停めていた車がそうやったんやね。オカリナおばちゃんがヒメニラ見た?と聞いて来るので、まだ今年は見てないと答えると、咲いている場所を教えてくれることになった。そのヒメニラの場所に行く途中で2日前に写した超レアものの黄色の花の場所を教えてあげる。

今年初見のヒメニラ


ここに咲いとるよと教えてもらってから視線を外してデジカメの準備をして、さあ写すぞと気合を入れたらもう花の場所が分からない。それほどに見つけにくい花。


実は2日前にも真剣に探したんだけど見つけることが出来なかった。
ヒメニラを教えてもらったらオカリナおばちゃんとはサヨナラ。あとは一人で気ままに写しまくる。


ルイヨウボタン
このゴースト入りの逆光写真が私にとってはカッコ良いのだ
アワコバイモもゴースト入りで
ヒメエンゴサクはもういっぱい咲いている。2日前には一株しか見なかった。たった2日でこんなに増えるものなの? それともただ単に見る場所が悪かっただけなのかな? 
サイゴクサバノオ


なかなか正面から写せる花が無い
何スミレか知らんけど写しておく
コミヤマカタバミ開きかけ。背景はハシリドコロ。
天狗の庭の雰囲気

一通り花をうつしたところでマクロレンズに交換する。私は屋外でレンズ交換をするのが怖いので、60DとKissの2台体制で写していたけど、この冬に白猪の滝で転んでKissを濡らしてしまい、修理に出したらその修理の見積金額が新品の購入金額と同等だったので修理をやめた。かと言って購入も出来ない。つまり今は60Dが1台だけなのである。今日は本当に久しぶりに屋外でレンズ交換する。以下はマクロレンズで撮影した写真。

マクロレンズで最初に写すのはヒメニラ。あそこに虫が停まっていることは撮影中には気付いてなかった。花の部分に必死でピント合わせしていたから。
ユリワサビ
コガネネコノメ。せっかくピントぴったりだと思ったのに花びらの色が薄い。もう花の末期なのかな?
アワコバイモもマクロで写したけど、この花はマクロ向きじゃないと私は思う。
ヤマネコノメ
シロバナネコノメ

もう少しで咲きそうな感じ
上を向いていたハシリドコロを写してみる
サイゴクサバノオはマクロでは写しにくい
写しやすいところに咲いていたユリワサビ。写しやすい場所の花を写すのが鉄則である(-_-;)

写しにくい場所の花を無理やり写していて転落したらいけない。天狗の庭には転落するような場所は無いけど。
これはマクロではなくコンデジで撮影

ミツバテンナンショウ?
ユキザサ
ヒメエンゴサクもマクロレンズで
せっかくなので黄色の花も写しときましょう
ハシリドコロのかたまり
帰りも天狗の庭の入口付近のコガネネコノメ
水の元に降りて行く途中で見たツクバネソウ
ツルカノコソウ

マクロレンズで写しても花の大きさはこの程度にしか写らない。とても小さな花。
ニッコウネコノメはなかなか咲かんね
タチネコノメ


ピントが合っているのかどうかよく分からん写真。でもオリジナルサイズで確認すると一応ピントは合っているように見える。
毎度のことながら、どれかにピントは合っているだろうとの安易な気持ちで写している(-_-;)
エイザンスミレもマクロで写しておく
これも何スミレか知らない


この写真のExif情報を見てビックリ。、シャッター速度=1/8000秒! だから手ブレは有り得ない。すっきり見えないとしたら原因はピンボケだ。

水の元に戻りトイレ休憩。そして車に乗せているペットボトルのお茶で水分補給をしたら今度は水の元のお花畑に向かう。

    
       続く


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