今日も午前中に買い物のアッシー君を務めたら昼から解放される。昼からでも楽しめるいつもの場所に行ってみよう。

上林の棚田のあぜ道に黄色の花が咲いている。それを前景に皿ヶ嶺。
そして水の元のいつもの場所に車を停める


デジカメ時計=13時30分 
今日は久しぶりに天狗の庭に行ってみる。最初は杉林の中の急な坂道を上がる。 
黄色の花は今まで敬遠してきたのでこの花も名前を知らない。そのうちどこかのサイトで覚えるだろう。
ハナイカダの花。と言うよりは、もう実になりかけ?
フタリシズカの花が垂れている。これはシダレフタリシズカか?

それとも暑い日差しで熱中症にかかったのか?
これはサワギク。もう名前を覚えている。
???


このテの黄色の花は似たようなのが多いので今まで無視してきた。覚えたのはツートンカラーのツルキンバイだけ。
ズームイン
ハナイカダは雄花、雌花が有ってこれは花が3個ついているから雄花かな?
???
ホウチャクソウの花びらの落ちたあと
ハナタツナミソウが咲き始めている
縦に2列に並んでいるのがハナタツナミソウだと思っている
横顔
フタリシズカがかたまっている。よく見るとサンニンシズカも混じっている。
ギザギザが少ないからヒメウワバミソウ
タニギキョウ
コケイラン
ようやく天狗の庭に到着
この季節は花が少ないので頭上の葉っぱを写す
今月初めまではお花畑だった天狗の庭もこの時期になると花が無い。そんなときに写すのは岩の上に立つ木

岩の上を這って地上に伸びる根に苔が生えている
登山道から外れて中に入り込んでいるんだけど、しっかりと踏み跡はついている。うろうろ歩く人が多いようだ。
クルマムグラ


この前、植物に詳しい人と一緒に歩いて私がクルマムグラとしてアップしまくっているのはオククルマムグラだと指摘された。そしてクルマムグラの特徴はこうだと教えられた。

その特徴どおりのクルマムグラ
@葉の形
A茎を撫でると滑らか
オオキヌタソウが咲いている
コンデジのスーパーマクロで
バイケイソウが咲いているかなと思ってきたが、まだ蕾だ
バイケイソウ蕾をコンデジで

バイケイソウは登山道から外れて奥の方に入り込んで写している。そのとき上の方から登山者の鈴の音が近くに聞こえてその音の方を見ると登山者が歩いているのが見える。と言うことはあそこは旧林道だな? 意外と林道が近いのが分かったので登山道に戻るのではなく、林道に向かって斜面を這い上がる。同じようなことをする人はいるようで斜面には踏み跡がついている。

上がる途中で見かけたこれはサワルリソウの蕾かな?
オオキヌタソウの咲いている雰囲気を
そして旧林道に出た
風穴に向かうアスファルトの舗装路を歩いていると道端にこの花が咲いている。ミミナグサらしい。わざわざ皿ヶ嶺まで見に来なくても近所のあぜ道にでも咲いていそうな花。
カエデらしき花(実?)を頭上に見つけた
トリミング

うーん、何カエデかやっぱり分からん(-_-;)
オモゴテンナンショウは道端に何本も咲いている
この林道を歩くたびに気になるのは斜面の岩の上に立つ木。今日はあの木まで行ってみようと斜面を這い上がる。
横から写す。暗くて分かりにくいけど間違いなく岩の上に立っている。
その根はこちらに伸びてきている

右下には林道が見えている
この木を写したら風穴方面い移動しないといけない。林道にまた降りるのも面倒なので斜面をそのまま横移動しようと思っているとこれに気付いた。これはどう見ても人が歩いた跡だろう。私は下から這い上がってきたんだからまだここは歩いていない。やっぱりこの木が気になる人が通った跡なんだろうか?

この跡をたどって水平に移動して行けば風穴方面に行けるだろう
こんなところも横切って行く

ニシノヤマタイミンガサの群生とまばらにバイケイソウ
公園の遊歩道に出た
一昨日は蕾だったケシの花の様子を見に行くと咲いている


バリアングルモニターを見ながら写している様子を横から男性が興味深そうに眺めているのは気付いていたが、写し終わったら「この花は何ですか?」と尋ねられた。「これはヒマラヤのケシの花と呼ばれているけど正式名は知りません」と答える。
まだきれいなツクバネソウ
この前見つけたヒメハギをもう一度見に行ってみる
水の元に向かう林道のすぐ横に咲いている花。多分植栽?
アオテンナンショウ
水の元に戻ってきた


デジカメ時計=16時35分
階段の横に見えるこれは何?と思ったが、ここはトサミズキが咲いていたところだ。と言うことは、これはトサミズキの花びらが落ちたあとだな。

今日は昼から出かけての散歩だったがハナタツナミソウやオオキヌタソウの咲いているところを見ることが出来て良かった。
      

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