昨日は僅かな時間をぬって天狗の庭を散歩して来たが、明日は樹木観察会に誘われてフルタイムで皿ヶ嶺を歩くことになっている。そのため今日はどこにも行かずおとなしくしておこうと思っていた。ところが午前中のアッシー君の業務を務め上げたら妻が何を思ったか「山に行きたいなら行っても良いよ」と言う。えー? 明日も山に誘われていることを知っている上で言ってるの? 信じられん。心変わりをする前に急いで出発。
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6月23日のレポートの最後にヨウシュヤマゴボウの写真をアップしたが、あれはその後そうめん流し営業前の道路整備?で見事に刈り取られていた。あの実が最後にどうなるか写真を撮りたかったのに困ったなと思っていたら、いつも皿ヶ嶺に向かう道路沿いに何本もあるのを見つけた。ここは上林の集落よりもかなり下なので皿ヶ嶺山系と呼ぶにはちょっと無理が有る場所。でも皿ヶ嶺の麓と言っても間違いではない。 |
鉄塔No.156のヘアピンカーブを曲がると路肩に10台近くの車が停まっている。雪が降って水の元まで上がれない時はここに車を停める人が多いが、今は雪も無いのになんで?と思ったら「そうめん流し」の幟が立っている。もしかしてそうめん流しの営業を始めたら水の元に駐車スペースが無いと判断してここに停めたんだろうか?
そしてそうめん流しを始めたことによる変化が早速あらわれた。対向車が多い! いつもの土曜日なら対向車に1台もあわずに水の元に到着することが有るのに、今日は水の元に着くまでに数台の対向車が有った。しかし水の元に来てみたら意外と車の数は少ない。満車には程遠い状況だが、そうめん流しの客は座っている。今日はここを素通りする。
風穴の広い駐車場に到着。ここも車が多いが今日は土曜日。登山者以外に風穴のヒマラヤのケシの花見物の人もいるのだろう。
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駐車場横のテーブルセットすぐ近くにハンカイソウが咲いている
デジカメ時計=13時11分 |
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風穴に向かう遊歩道階段のギンバイソウ
もうすぐ咲くかな? |
風穴の横を通過しようとすると聞き覚えのある声がする。声の主を見ると矢張り清家先生だ。清家先生の会話に割り込んで挨拶すると、清家先生も風の噂で私のことを聞いていたのか、私の体調を気遣った言葉をかけてくるので「大丈夫です」と返事をする。先生はネットで調べると1935年生まれとのことなので来年は傘寿。お元気ですね。私はその年まで生きているだろうか?
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元気な子供が降りてきたので勝手にモデルになってもらう |
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ニシノヤマタイミンガサ |
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これはモミジガサ |
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モミジウリノキ |
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登山道に咲くバイケイソウはもう良い時期を過ぎているようだ |
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アップでうつしたけど、ちょっとくたびれている |
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ヤマボウシを下から |
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ヤマアジサイは多かった。目につく綺麗な花が有れば写しまくる。逆に言えばヤマアジサイしか目を引くものが無い。 |
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モミジウリノキの葉っぱを裏側から写す |
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ミヤマハハソ
写した時には名前を知らなかったが翌日6日の樹木観察会で判明(レポートアップは6日夜) |
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コゴメウツギだと思うんだが |
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上の写真のトリミング
水滴がすぃてき |
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背景はどんより曇り空 |
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このアジサイだけサイズが大きい理由?
もちろんピントぴったりだから(-_-;)
すぐ上のアジサイはオリジナルサイズで見ると、どこにピントが?と思えるような写りなのだった |
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ヤマトウバナはもうそこら中に咲いている感じ。でも写真はこれだけ。 |
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ツリバナの実だと思う |
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テバコモミジガサの蕾
モミジガサとの見分け方は一つは葉脈。そしてもう一つが蕾の付け根に見える黒っぽいガク? モミジガサの蕾にはこれが無い。 |
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何イチゴ? |
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これは何? |
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サワルリソウを真横から |
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??? |
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ベンチ横のシロドウダンは花が落ちて実がなっている |
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これもベンチから見えるヤマボウシ |
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ヤマシグレ
実際にはバックはこんなに暗くないんですけどね |
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ノリウツギかな? |
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ヤマシグレ |
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私を追い越して行った単独男性 |
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??? |
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登山道の端の方に出ていたギンリョウソウをコンデジで |
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分岐点を右に曲がって竜神平に向かう途中で見えるヤマツツジ |
愛大小屋にレンズ交換のために入る。まずはおやつタイム。
続く
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