竜神平の花を写そうとしたが、中が水浸しの状態で普通の登山靴では歩けない。もう帰る。帰りは畑野川コースのあの橋を通りたくないので上林峠コースで降りよう。
|
イヌタデ |
|
ネバリタデ
今日も触ってねばるのを確認した |
|
カワラナデシコの蕾 |
|
座布団写真で写しやすい場所に咲いていたヒメナミキ |
|
同じ個体をコンデジのスーパーマクロで |
|
ヒメナミキを座布団写真で写している時に液晶モニターの外周を歩き回っていたテントウムシ |
|
竜神平から水が流れ出しているのを橋の上から写す |
|
これもヒメキンミズヒキ。オシベが5本。
全部チェックしたわけじゃないけど、竜神平に咲いているのはヒメキンミズヒキが多そうだ |
|
ヒメキンの全景 |
|
ネバリタデを少しアップで |
|
登山道横にカワラナデシコ |
|
|
|
サワヒヨドリ
下の方にコバギボウシの蕾が見える |
|
ツリガネニンジン |
|
コバギボウシ |
|
おー凄いことになっている。こんなの初めて見た。 |
|
ノリウツギ
装飾花が有るからノリウツギと分かるけど、装飾花の無い状態で「はい、これは何でしょう?」と聞かれても分からない。 |
|
足元にミヤマタニソバがいっぱい咲いているので一つぐらい写してやろうとしゃがんで見たらスナイパーが待っている。この小さな花によってくる小さな虫を待っているのか。 |
|
ササの葉の上にリョウブの花が落ちている。おいわさん、凄いね。これを見ただけでリョウブと分かるの!と思われたかも知れないが、これだけを見てもリョウブとは分からない。ここに来るまでにあちこちで白い花が落ちていて、中にはリョウブ独特の花穂ごと落ちているものがあり、その横にはこれと同じ花が有ったのでリョウブと分かったのだ。 |
|
上林峠への分岐。ここを右へ。 |
|
コバギボウシ |
|
雨に濡れた樹皮が黒くなって良い感じ |
|
階段には台風の雨風で落とされた枝や葉っぱが散乱している。目につく枝は蹴飛ばしながら歩いたが、階段が濡れているので滑る。一度転びそうになった。 |
|
ミヤマノダケ |
|
上林峠
休んでいると単独男性が階段を下りてきたが、同じところを戻って行った。 |
|
目の前にリョウブの花が有った |
|
蜘蛛の糸に引っかかって風に揺れるリョウブの花
さっきのササの葉の上に落ちたリョウブの花をもう一度見てほしい。落ちているのは花びらとオシベだ。花びらは花粉を媒介する虫を寄せ集めるためのもの。オシベは花粉を出し受粉したら役目は終了。両方とも受粉と言う使命を終えたら落ちるだけなのだ。それに対してメシベは受粉して実を付けるためにしっかり残っている。こう考えるとポイと捨てられるオシベに同情したくなる。あー、オスの末路の侘しさよ(-_-;) 無理やり我が身に当てはめてみる。 |
|
ヒノキの実 |
|
何カエデ?
樹木観察会の成果が出てない(-_-;) |
|
トリミング |
|
上林トンネル |
|
この付近はイタドリやオオイタドリが密集していたのにきれいに刈られている |
|
ガードレールの向こうで刈られずにすんだイタドリ |
|
道端の水汲み場
パイプと同じ幅で水が流れ出ているのを初めて見た |
|
??? |
|
??? |
|
登山口に戻る。戻ってきてビックリ。助手席の窓が全開だった。
ここに到着して準備をしている間に大きなアブが車の中に侵入し、傘の柄で追い払っていたのだが、そのとき窓を全開にして閉めるのを忘れたまま出発したみたい。雨が降らなくて良かった。 |
今日はキンミズヒキとヒメキンミズヒキの違いを確認することが出来て良かった。
一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記
|