今日はさくら山行会のボランティア活動で東温市内の保育園児と一緒に皿ヶ嶺に行く日だ。秋が始まった山をのんびり歩いて来よう。待ち合わせ場所の川内支所に行きメンバーが揃ったら会長さんと私の車の2台に分乗して風穴に向かう。

風穴に到着したらまだ保育所のバスは来ていない。メンバーを案内してタカネハンショウヅルを見に行く。
花を見ている間にバスが到着
私の名札が用意されている。これで私も保育所に入れた気分(-_-;)
園長先生や山行会の会長さんの挨拶が終われば出発
ギンバイソウの葉を見て「ハートがいっぱい有る」と言った子がいる。

それ、私のホームページネタに頂きます(-_-;)
会長さんがこれがトリカブト。毒のある花です、と説明するが、子供たちからは反応なし。先生だけが反応する。
これは何ですかと尋ねられたので、たぶんミツバテンナンショウと答える。
この分岐の近くにアケビが有るので私が横に立って「これがアケビ」と子供たちに声をかけると、あー知っていると言う子や、不思議なものを見るような目でアケビを見る子もいる。でも山でアケビがなっているところを見るなんてめったにない経験が出来たのではないだろうか?
崩れた登山道は用心して歩くように注意されている
こんなものも写しながら
ベンチで小休止
ベンチのある場所に上がってくる子
おやつも出てくるよ
お気に入りのブナ林を通過
森のフラダンサーが「わー、賑やかで良いね〜」と喜んでいる
オタカラコウの横を通って愛大小屋の前に行く
無事に到着。バンザ〜イ。
子供たちは小屋の前にシートを広げて弁当。私はベンチでコンビニ弁当。歩いている時は暑くも無くて丁度良い気候だと思っていたが、日陰で弁当を食べている間に寒くなってきた。やっぱり秋だ。
弁当食べたらその辺ぶらぶらして何か写すネタを探す
ミゾソバが満開
イヌタデ
手前の黄色はキンかヒメキンか確認してない
弁当食べたら記念写真を撮って帰ります
今日は上林、拝志、南吉井の3つの保育所の合同だと聞いたけど、どれがどれか分かりません。
オタカラコウを眺めながら
「また来てね〜」と森のフラダンサーが言っているが子供たちには聞こえない。森のフラダンサーの声が聞こえるのは私だけなのだ(-_-;)
ベンチ横のブナの朽木に生えているこの木はコマユミだと聞いたことが有るけど本当にコマユミかどうか私はまだ分からない。小さな実が付いていることは観察した。
少し色付き始めた木もある
登山道の折り返し地点では子供たちがお互いに声をかけて賑やかだ
私は近道を通って先に降り、子供たちが降りてくるのを待つ
 
みんな揃って挨拶したら今日の行事は無事に終了 

登山道で転んだり滑ったりして中にはちょっと泣き出す子もいたけど、その程度のことは想定内でしょう。怪我をする子も無く無事に終わって良かったです。


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