一昨日はシダ観察会と言うことで約30種類のシダを見てきた。そして今日は一昨日見た気になる花をもう一度見るために皿ヶ嶺の下の方をうろうろして来よう。 水の元に車を停めて準備をしているとアイドルが上がってきた。朝の挨拶を交わしたら私は天狗の庭方面に向かう坂道を上がる。
このハシカグサを写したところでアイドルが追いついて来た。今日は一昨日見たハナビゼリとヒメジソと言われる花を見に来たと話しかけたが、アイドルはヒメジソがどこに有るか知らないと言うので坂道を少し戻ってヒメジソと言われる花を教える。 ヒメジソを見たら今度はハナビゼリを見に行くんだと言うと、ハナビゼリも知らないと言うので二人一緒にハナビゼリを目指す。歩きながら私の体調や花のことを教えてもらう。
ここでアイドルと別れたら水の元に向かって降りて行く。今日は竜神平まで行く気は無いのだ。
家に帰って写真をチェックするとコンデジで写した写真が途中からサイズが小さくなっている。いつの間にかVGAサイズで写していたのだ。露出補正で設定画面をいじくるときにまともに画面を見ずに設定したので間違ってしまったみたい。やはり設定画面をちゃんと見て設定しないといけないと思うが、たぶん同じようなミスはまた繰り返すと思う(-_-;) と言うことで下の3枚のヒメジソの写真はレポート用にリサイズした写真では無く、デジカメ出力そのままの写真です。
上林小学校がもう目の前というところまで降りたところでまたメールが入る。車を停めてチェックすると「帰らなくていい」メールだった。え〜、もう家まで10分ぐらいのところなのに〜、と思いながらまた引き返す(-_-;)
クサヤツデを写したら車を風穴に移動する。風穴周辺を散策するのだ。
普段はあまり歩かないコンクリートの道を歩いてみる。
センブリを写したところに昔乙女軍団がやってきた。彼女らはキッコウハグマを見ていたのだ。先頭は顔なじみの人だ。並んで駐車場に歩いていると例のアケボノなんちゃらの花の場所を尋ねられたのだが、今年はもう良いから来年教えてと言うその謙虚な態度に心打たれた私は先ほどのハナビゼリまでまた戻ってハナビゼリを教える。するとやはり見つける目の数が多いと「あそこにも」「あっ、あれも」と言うことで、あっという間に数本のハナビゼリが見つかった。 ただ、「あれもそう?」と指差されたのはオトコエシだ。この付近のハナビゼリはみな草丈が高い。周囲のオトコエシと張り合う感じ。見た目で違うところはオトコエシはまだ元気な葉がついているが、ハナビゼリはもう葉を落としている。茎の先に実だけが残っているという印象だ。天狗の庭付近で見たハナビゼリはまだ葉が残っていたので標高が違う分だけ成長も違うと言うことがよく分かる。
まだハナビゼリを探している昔乙女軍団と別れて車に戻る。 今日は目的としていたハナビゼリとヒメジソを写すことが出来て良かったが、コンデジの設定ミスでヒメジソの小さな写真しか撮れてないので、また来ないといけない。 一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記 もう少し大きな写真 |