今日はさくら山行会で二ツ岳に行く。7時出発なので近所のコンビニで弁当を買ったら川内支所に行くとバスが待っている。今日は珍しく満車と言うことで私も補助シートを倒してそこに座る。全員が揃ったらバスは川内インターから高速に入る。そして石鎚SAで矢野さんと待ち合わせ。
矢野さんが乗り込んで来たらバスは出発。矢野さんが今日のコース地図を配り「土居側の登山口まではバスが入れないので南側の別子村側から登ります」と説明している。
肉淵までは2車線で快適に走ってきたが、肉淵から入った山道が大変だった。台風の影響なのか、それとも長い間道路の手入れがされてないためか、車高の高いマイクロバスの進路をふさぐような障害物が次々に現れてバスが停まる。その度に前に座っている矢野さん達が外に出て障害物を取り除く。
バスの窓から見覚えの有る鉄の階段が見えてきた。二ツ岳の登山口に到着である。しかし、ここでもまたバスの運転手さんが苦労することが待っている。普通の車なら簡単に方向転換できる広場が有るのだが、長いバスは何回も切り返しをしてようやく方向転換終了。するとバスの中から拍手が湧き起こる。
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天気は快晴
デジカメ時計=9時26分
ここに到着は9時20分ごろ? |
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登山口出発
デジカメ時計=9時29分 |
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杉林を抜けて平坦な尾根道で小休止
コンデジを頭上に差し上げて写す
デジカメ時計=9時49分 |
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また杉林を通過する |
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木々の向こうに白く光るものが見えた。滝と言うほどのものでもない小さな沢が流れている。 |
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そしてその沢を横切る |
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ここに来るまでにもツルリンドウの赤い実が点々と目立っていたが、特に写そうと言う気持ちも湧かなかった。しかしこれは写そう。こんなにかたまっているのは珍しいと思う。 |
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アサマリンドウも登山道沿いにずっと見えていたが、咲いている花は無かったような? |
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日も差して明るい登山道
私は写しながら一番後ろを歩いていたが、いつの間にか単独女性が追いついて来ているのに気付いた。私が「26人いるので追い越すのは次の休憩まで待ってください」と話しかける。 |
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先を行くメンバーが集合している。もしかして峨蔵越に到着したのかな? |
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やっぱり峨蔵越だ
デジカメ時計=11時6分 |
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山肌は紅葉はしているが、おー綺麗!と声を上げるほどのものでもない(-_-;) |
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少しズーム |
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峨蔵越出発。ストックはここに置いて行くと言われたので全員ストックなしで出発。この先はストックを持って行っても役に立たないばかりか邪魔になると言うのだ。
デジカメ時計=11時17分
さっきの単独女性は先に通過して行った |
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無人になった峨蔵越で標識の記念写真
ここは縦走路と土居側からの登山道、別子山側からの登山道が交差する場所 |
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この写真からも急勾配だと言うことが分かるだろう。ロープも設置されている。 |
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何山か知らないけど大きな画像で紅葉を見て下さい |
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行く手には三日月が・・・と書きたいけど、月齢を教えてくれるサイトで念のためにチェックしたらこの日の月齢は24でした。だからあれは二十四日月です。 |
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ロープもあちこちに設置されている |
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ここは両手も使って四つん這いで上がる場面。書き忘れたけど登山口出発前に矢野さんが全員に軍手を配っていた。 |
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正面の形の良い山は赤星 |
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目の前の赤いドウダンツツジを写す |
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アルミの梯子を上がっていく |
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鯛の頭に到着。ここでランチタイム。
デジカメ時計=12時16分 |
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ランチが終わればここから見える山の説明が始まる
デジカメ時計=12時39分 |
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左奥に白い雲が見えているが、その雲の右が剣山、その右が次郎ギュウ、右に行って三嶺、天狗塚 |
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久しぶりにカシミールでこんな画像を作ってみた。なんとなく雰囲気は分かるかな? |
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ランチが終われば二ツ岳山頂に向かって出発。またここに戻って来るのでザックは置いて行く。
デジカメ時計=12時53分 |
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おー、噂の標識が見えた。
ここから先は命がけ |
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急な岩場を行く。ロープも有るが、岩が濡れているような天気の日にはかなり危ない。 |
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振り返るとさっきまでランチを食べていた鯛の頭が見える |
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もう山頂は近いか? |
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二ツ岳山頂
デジカメ時計=13時29分 |
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山頂からの展望は無いのですぐ近くの岩場から見た山並
正面奥は筒上山でその右のギザギザは伊予富士
石鎚は見えない |
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東赤石方面 |
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展望の良い岩場からの眺望を楽しむ |
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同じような写真を何度でも |
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狭い山頂に戻り記念写真
デジカメ時計=13時42分 |
記念写真撮ったら帰ります。矢野さんが鯛の頭でコーヒーを準備してくれているので、まずは鯛の頭に戻りましょう。
続く
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