昼前に買い物のアッシー君で出たついでに小さな弁当を買ってもらう。家に帰ったらデジカメの準備をして即出発。今日も時間制限が厳しいので天狗の庭散歩だけにしよう。

水の元の指定場所に車を停めたら車の中で弁当を食べる。食べ終わったらまずはクサヤツデのチェック。もうほとんど終わっているが、まだ少しだけ花が残っていた。

蜜を求めてアリが寄ってくる
トリミング

アリの腹が蜜で膨れているように見える
水の元から山の上の方を見ると、かなり紅葉しているのが分かる
天狗の庭に向かって坂道を上がっているとゲンノショウコの不思議な造形がある。この形から神輿草の別名が有るとのこと。
エイザンスミレの種を見つけた
やっぱり気になる

ヒメジソで合っているのかな?
これもヒメジソ?
ノササゲ。鳴門金時がぶら下がっているようだ。
今日はシダの観察会じゃないのでシダの写真は撮るつもりは無かったんだが写しやすい場所だったので写しておく。

濃い緑はシシガシラだと分かるようになったが、薄い緑は何か分からん。あと数回はシダ観察会がないと覚えない(-_-;)
ウリハダカエデ
ウリハダカエデの幹
んんん??? この五枚葉はアケビ?

これを見てアケビと思えるようになったのも観察会のおかげである。この五枚葉がアケビの特徴らしいのだ。3枚葉がミツバアケビ。

こんなに密集しているということは、ここにアケビの実が落ちて発芽したんだろう。付近を探したが、アケビを見つけることは出来なかった。
天狗の庭にヤシャビシャクが有ると言う情報は2年前に知った。しかし花を探しても見つからなかった。そりゃそうだ。ヤシャビシャクの花を知らないんだから見つかるはずが無い。

そして先日観察会でここを歩いた時にヤシャビシャクの実が有ることを教えてもらった。この写真の真ん中に写っているんだが分かるかな? 
トリミング


来年は花を見なくちゃ 
ツリバナの実
コンデジで下から

今日は久しぶりに天狗の庭の雰囲気を広角レンズで写そうと思ってきた。屋外レンズ交換恐怖症に打ち勝ってレンズを交換する。

岩の上に立つ大木
上の写真の大木を別の角度から写す。岩の上を這う太い根。
お気に入りのタコ足の木
三脚なしでこの位置に有る岩の上に置いて写しているので水平は出ていない。
そんなキッチリ水平を出す必要は無いのである(-_-;)
初めてタコ足の木よりもさらに上の方に上がってみた。そして水平に移動していると苔むした岩の多い場所に来た。苔の上に落ち葉が積もっている。
モミジガサでおしまい
ハナビゼリ
他の草が枯れているのに、これから元気になっていくヤマアイの葉
ヤマウルシかな?

まだ少し時間があるから風穴で少し散歩してみよう。

キッコウハグマも終わりかな?花びらが傷んでいるように見える。
これを写したら帰る


デジカメ時計=14時57分

時間制限の厳しい中での散歩だったが、天狗の庭の秋の雰囲気を見ることが出来て良かった。


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