明日は東温市民ハイキングで皿ヶ嶺を歩くことが分かっているので今日は自粛していようと思っていたが、行っても良いように言われたので出かけよう。コンビニで弁当を買ったらそのまま皿ヶ嶺に向かう。

途中で道路工事をしている。道幅を広げているとのこと。

風穴まで2車線にしろなんて無茶は言わないけど、安心して離合出来る場所を増やして欲しい。
風穴の駐車場に停める


デジカメ時計=8時58分

今日はいつもとは違ったコースを行ってみようとまずは林道を歩いて行く。

水の元に降りる登山道の入口にある赤い実。ウメモドキと聞いている。

ここから水の元に降りるわけではない。このまま林道を上林トンネル方面に歩いて行く。
林道の道端にはアザミぐらいしか花が無い
そしてここから入っていく。ちゃんと登山道を示す標識も立っている。このコースは昔から皿ヶ嶺を歩く人にとってはよく知られたコースとのことだが、東温アルプスガイドには入れていない。


デジカメ時計=9時10分
このコースには道らしい道は無い。谷を上がっていくだけ。
落ち葉が濡れていて滑りやすいので慎重に歩いて行く
これはワサビ? オタカラコウじゃないよね?
ムラサキシキブの実が落ちている。でもそこで頭上を見上げてもムラサキシキブは見つからない。
この岩を乗り越えなければいけないが、ちょっと無理
この岩を巻いて上がっていく。足元は濡れているし腐葉土みたいな崩れやすい土で不用意に歩くと滑り落ちそう。
このコースは、ひたすら谷を上がっていくのが正解なのだが、尾根の木々に朝日が当たって光っているのを見て、あの尾根に上がってみようと這い上がる
ドウダンツツジかな?
そして尾根に出た
もう紅葉は終わっていると思うが、まだそこそこ綺麗な色の紅葉を見ることが出来る
巨木と言うほどのものでもないが太いブナも有る
これもドウダンツツジ?
ミヤマシキミの赤い実
これは踏み跡に見えるけど?


さっきの太いブナ目当てに来る人がいるんだろうか?
今日は冬至だと朝のニュースで言っていた

冬枯れの森
勾配がゆるやかになってきた。そろそろ正規の登山道に合流するんだろうか?
このブナは見覚えが有るような?
登山道に出た。ここを右に行けば竜神平に向かう三叉路に出る。


デジカメ時計=10時39分
登山道の周囲の木々はすっかり葉を落として明るい登山道
前から見覚えあるある昔乙女がやってきた。久しぶりに挨拶。

門限があるとのことで短い会話だけで歩いて行った。その後姿を写す。
太いブナを見つけては見上げて写す
ツルリンドウの葉っぱが珍しい色をしている。普通はもっと緑色じゃないの?
あのブナはまだ葉が落ちずに紅葉が残っている
落ち葉のじゅうたん
お気に入りのベンチの背もたれ部分が倒木で破壊されている
通り過ぎてから振り返って写す
ここで右に曲がって竜神平に向かう
オオミヤマガマズミかな?
この赤い小さな実は何だろう?
コンデジでズームイン
同じく
愛大小屋に到着


誰もいない


デジカメ時計=11時21分
竜神平


ここは素通り。今日は山頂に向かう。
これはクチベニタケ?
森のペアダンサー


ラテンのダンサーが両手を大きく広げて向かい合って踊っているように見えるのだ
山頂すぐ手前の左に見えるブナの巨木
山頂に到着。先客は数人。アイドルもいる。


デジカメ時計=11時54分

山頂のベンチに座りコンビニ弁当を食べる。

食べたら出発

今日の気温は10度


デジカメ時計=12時12分
カラマツ林の中に入ってみた
これは登山道から見えるカラマツ

黄葉しているのを見てカラマツだと分かる。緑色の葉っぱの頃はカラマツを意識せずに通過している。
十字峠。このまま赤柴峠方面に直進する。


デジカメ時計=12時32分
北側斜面のこの辺りは日も当たらないのか落ち葉は濡れたままだ。滑らないように気をつけて降りる。
そして分岐に出た


デジカメ時計=12時59分
駐車場に戻った



デジカメ時計=13時16分

快晴で気持ちの良いハイキングを楽しむことが出来て良かった。


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