1年前に雪の堂ヶ森に登ったが、あのとき誘ってくれた人からまた堂ヶ森に行きませんかと誘われた。私を誘った理由はラッセル君になって欲しいということだが、一人で堂ヶ森には行けないので喜んでラッセル君になりますと返事する。 6時半に近所のローソンまで迎えに来てくれるということで、待ち合わせ時間に間に合うようにローソンに歩いて行く。もう昨日のうちに食料は用意しているのでローソンで買うものは無いのだが、車が来るまでは店に入って時間つぶし。やがて暗闇の中にヘッドランプが見えて迎えの車が登場。 荷物を載せて助手席に乗り込む。車には3人の昔乙女が乗っている。去年のレポートでドライフラワーガールズと命名したらとても喜んでくれたので、今日もドライフラワーガールズと呼ぶことにしよう。3人のうち2人は1年前にも一緒に堂ヶ森に行った人で、もう一人は初対面。と思ったら違うらしい。皿ヶ嶺の植物観察会で一緒に歩いたと言われたが全然覚えてない。スミマセン。私は名前と顔を覚えられないんです。 ローソンを出たら東に向かい桜三里を走る。そして桜三里を出る直前に右側の谷間に入っていく。どんどん奥に向かって走っていると私を誘ってくれて今日も運転している人が、いつもならこの辺は凍結するときが有るけど今日は全然凍結してないねと言う。堂ヶ森の反射板が助手席から見える時が有るが、反射板も白くなってない。今日は霧氷期待で来ているのに霧氷が無いかも? 終点の登山口に到着。軽トラが1台停まって男性一人が準備中。
去年はこの上で雪が深くて苦労したのだが、今年は雪が少ないのであっけなく通過。イヤ、あっけなくは言い過ぎだった。今日は軽アイゼンで来たのだが、やはり前歯の出ている10本爪のほうが良かったなと思える場所もあり、そんな場所は慎重に通過したのだった。
無風とは言えないが、そんな強風でもないので石鎚を正面に見ながら冷たい風に吹かれてランチタイム。魔法瓶のお湯を注ぐだけで出来上がるカップスープがお気に入りなのだ。ランチを食べたら帰ります。
アイゼンを外しても登山道の雪が無くなったわけではない。ときどき靴が滑って「おっとっと」と言いながら歩く場面も。
今日は霧氷期待で行ったのに霧氷は皆無で雪も少なかったので去年見たような雪景色もなかった。でもそれなりに冬山を楽しめたのでヨシとしよう。 ところで想定外に早く下山したのでまだ家に帰るのは早い。どこかに行こうという話になり結局白猪の滝のユキワリイチゲを見に行くことになった。 一人でお出かけに戻る TOPに戻る 白猪の滝に行く 去年のレポート
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