ここ2、3日の天気予報も良くて気温も冷え込むと言われている。今日こそ皿ヶ嶺の霧氷と青空を楽しむために行ってみよう。皿ヶ嶺に向かって走っていると何故か麓の方で個室トイレに入りたくなってきた。水の元の水洗トイレはこの時期は凍結を理由に使用禁止になっている。しかし丁度うまいぐあいに水洗の公衆トイレが道端にある。

ここが公衆トイレ。初めて来る人でも一目見ただけですぐに分かると思う。

駐車場も広く、山歩きや自転車仲間の集合場所として利用されている。


デジカメ時計=8時15分

ここで忘れ物に気付いてまた我が家に戻る(-_-;)

さて、今日はどこまで車で上がれるかなと走っていくが、鉄塔の横の道路には全く雪が無い。もう少し行けるところまで行ってみよう。少し上がったところにある道端の駐車場?(広い路肩)には車が数台停まって出発準備をしている。でもここにも雪は無い。もう少し行ってみる。

車が1台カーブミラーのある路肩に止まっている。道路上に雪はほとんど無いがこの先で突然凍結や雪が有るかも知れないのでここに停めよう。準備をして軽アイゼンを持って出発する。


デジカメ時計=9時2分


忘れ物をして家に帰った分だけ出発が遅れたかな?
登山道から林道に出たところ。黒く見える部分は凍結している。チェーンまたは冬用タイヤで無ければ上がって来られない。
水の元に到着。山の稜線が真っ白になっているのが分かる。


デジカメ時計=9時20分 

桜の木の下のベンチでアイゼン装着。一休みしたら出発。今日は天狗の庭経由で上林峠方面を目指す。

水の元出発


デジカメ時計=9時31分
新しい足跡が一つ
オカトラノオ

オリジナルサイズで見ると完全にピンボケだけど雰囲気を感じてくれたら良いのである(-_-;)
天狗の庭は雪景色
天狗の庭の冬景色


山の北側に有るのでまだ太陽の光は届かない


デジカメ時計=9時58分
お気に入りのタコ足の木
クシャおじさんも居る(-_-;)
上林峠に向かう階段


デジカメ時計=10時9分
目の前に現れ始めた霧氷。でも新鮮に見えない。昨日以前に出来たような霧氷だ。もしかして上の方の霧氷も古い霧氷なのかな?
ツルアジサイ

着生していた古木が倒れて目の前で写せる
ロープを張っている危険個所。足を滑らせたら谷間に転落である。
ここも全面凍結したら危険な場所だが、今日は凍結することなく水が流れている
先行者の足跡と霧氷の欠片
上林峠に到着。風が強い。


デジカメ時計=10時34分

風を避けて数m行き過ぎて小休止。風の音が凄い。こんなに風が吹いたら霧氷もすぐに吹き飛ばされるだろう。

休憩が終われば出発


デジカメ時計=10時42分
これは少し上がってから上林峠方面を振り返ったところ
霧氷と青空と逆光

良いね。三拍子そろった(-_-;)
陣ヶ森

ところで目の前の枝には霧氷が着いてない。霧氷を作る風の通り道では無いということなのか?
階段を上がった
霧氷のトンネル
今日は来て良かった。

最高!と思いながら頭上の霧氷を見上げては写しまくる
逆光も忘れないように
ベンチも逆光で
同じような写真を写しまくる
上林峠手前の霧氷は新鮮に見えなかったけど、この稜線の登山道の霧氷は新鮮だ
上を見上げては同じような写真を撮りまくるので、帰宅してからどれをアップしようか選択に苦労する。

行った気分になってもらうためには同じような写真のオンパレードが必須なのだ(-_-;)
竜神平への分岐。ここから竜神平に向かう。


デジカメ時計=11時27分
この幹の右側には雪。左側にはわずかの霧氷。

それが何? 何を言いたいん? と思うでしょう?

風の方向が正反対だったんだなと言いたいわけ。
樹林帯の中の木には霧氷は着いてない
樹林帯を出て右手を見たところ
正面には山頂方面
歩いてきた樹林帯を振り返る
愛大小屋の周囲にも霧氷は着いている
愛大小屋


デジカメ時計=11時50分

愛大小屋でランチにしようと中を覗くとテーブルセットは超満員。これでは小屋の中で食べることは出来ない。仕方がない。風も無いので山頂で食べることにしよう。


      続く




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