昼から皿ヶ嶺の麓で春の兆しを探しに行ってみる。水の元に到着すると車が数台停まっている。稜線には白く霧氷が着いているのが見えるので、霧氷見物に来ているのかな?
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まずは天狗の庭に向かって出発。坂を上がる途中で振り返って写す。
私の車はここには写っていない。指定場所には既に先客が停めている。
デジカメ時計=13時55分 |
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これはアケボノソウ?
このあたりにアケボノソウが咲いていたはずなんだけど、花が咲かないと自信が無い |
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ツルカノコソウはあちこちに葉が出ている |
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ニッコウネコノメ |
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ヤマアイは一番濃い緑色の葉っぱだ
一昨日は我が家周辺にも雪が舞ったが、この雪はその日の雪だろうか? |
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倒木から芽吹いた苔に雪が積もる |
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天狗の庭に向かう登山道は雪で真っ白だ。でも先行者の足跡もいくつも見える。 |
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天狗の庭に到着。なにか春の兆しは見つかるかな? |
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地面が掘り返されて黒くなっているのはイノシシの仕業かな?
人間様よりも先にイノシシが春の兆しを探しに来たようだ |
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お気に入りのタコ足の木を見たら水の元に引き返す。今日は上の方まで上がるつもりは無いのだ。それにもう時間的に遅い。
デジカメ時計=14時31分 |
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去年から観察会なるものに参加し始めたけど、観察対象はシダ類以上の高等植物なのだ。だからコケ類はいつまでたっても分からないだろう。 |
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これはオオキツネノカミソリ?
ここに花が咲いていたはずと言う曖昧な記憶でオオキツネノカミソリと書いたけど、もしかしたら違っているかも? |
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紫色の新芽はハシリドコロ |
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これは何? |
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赤い口を開けているのが有った |
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寒さのためかオシャグジデンダが縮こまっている |
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そのおかげで胞子嚢が写しやすい
レポート作成時に参考にしようと検索したら、こんな丸まったオシャグジデンダの写真がいっぱいアップされていた |
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オカトラノオ |
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上の写真のピントピッタリの部分をトリミング |
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線路や建物が霜柱に持ち上げられて被害が出ると言うことが報道される。これはそのミニチュア版だ。小石が霜柱の上に乗っている。つまり霜柱に持ち上げられた状態。 |
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水の元に戻ってきた。車が私以外には1台だけになっている。
デジカメ時計=15時13分 |
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今度は水の元のお花畑の様子を見に行ったが、アワコバイモを見つけることは出来なかった。芽を出そうと準備しているところを踏みつぶしたらいけないので早々に退散する。 |
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このチャルメルソウの葉っぱは最近出て来たもの? 去年から残っている葉っぱ? |
花のシーズンになると私のレポートを情報源にしている人が何人もいるようなので、一足早く春の兆しを探そうとして来てみたけど、まだ春は来てない雰囲気。アワコバイモが出てくるのは今月末かな?
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