今日も都合の良いことに娘のアッシー君のついでにお出かけできる。大学近くで降ろしたらそのまま皿ヶ嶺に向かう。途中のコンビニでランチ用のサンドイッチとコーヒーを買う。コーヒーは車の中で飲む。

県道伊予川内線を走っているとツツジ山が赤くなっているのに気付いて車を停めて写す。時間が有ればツツジ山にも寄り道したいところなんだが。
水の元のかなり下でヤマザクラに気付いて車から降りて写す。ヤマザクラなんて珍しくもないけど今まで写真を撮ったことが無かったような気がする。これも皿ヶ嶺の植物図鑑のためである。まだヤマザクラの写真が植物図鑑に無いのだ。
ズームイン

水の元に到着してまずはトイレ。そして登山靴に履き替えたら出発。まずは天狗の庭を目指す。

出発時のメモ写真

桜の花も良い感じだ
写真では分かりにくいが先客の車は10台近く停まっている。


デジカメ時計=10時53分
アケボノソウと信じて定点観測中の葉っぱ

花が咲くまで何か分からないのである
ようやくニッコウネコノメが咲きだした
同じ花をもう少し大きく
ツルカノコソウはまだ咲いてない
タラの芽もうまそうだ。

おいわさんは山菜の有るような場所によく行くんだから採って帰るんでしょう?と思う人も居るかも知れないが、私は採って帰らない。家に持ち帰って誰が料理するん(-_-;)
これは昨日の白猪の滝で見たナガバモミジイチゴの蕾?
これも定点観測中のオオキツネノカミソリ
コミヤマカタバミの蕾を見つけた。天狗の庭に行けば咲いているかな?
ハシリドコロはいやになるぐらい咲いている
コガネネコノメ
何スミレ?

葉っぱが少し細長い
ツクバネソウも出てきた
天狗の庭に向かう登山道の足元にはコミヤマカタバミの葉がかたまっているが花は咲いてない
これはタチネコノメ
登山道から外れた場所のユキザサを写しに行く
ヤマネコノメ


同じような花を何度もアップしているけど、これが行った気分にさせる秘訣なんです(-_-;)
瑠璃色じゃないけどヤマルリソウ


瑠璃色のヤマルリソウは高縄山に有る
ヒメエンゴサクも出てきた。この写真ではちょっと分かりにくいけど、ヒメエンゴサクの特徴と言われる花の付け根の小さな葉っぱがギザギザになっているのを確認。
ハルトラノオは終わっている
ヒメエンゴサク
天狗の庭に到着
これは何を写したんだっけ?と思ってしまうが、イタドリを写したのだ。イタドリも当たり前すぎて写してなかった。
ユリワサビ
天狗の庭のアワコバイモ
サイゴクサバノオの蕾
このあたりはヒメエンゴサクが群生している

ヒメエンゴサクを写していると皿ヶ嶺の常連さんが上林峠方面からやって来た。私が「黄色の花は咲いてますか?」と尋ねると「あそこに有るよ」と教えてくれたが、今年はこの黄色の花がこの一株しか見つけられないようなことを言われた。盗掘されたと言うのではなく、この花を探し回って踏まれたのだろうとのこと。

貴重な花
シロバナネコノメも咲き始めた


これで今日はニッコウネコノメ、コガネネコノメ、タチネコノメ、ヤマネコノメと合わせて5匹のネコをゲット。残るは風穴でイワネコノメを見れば、私の知っているネコ6匹全部ゲットすることになる。
ようやく地面が緑色になってきた感じ
ミツバテンナンショウ
ルイヨウボタンも蕾が出来た
シロバナエンレイソウ

シロバナエンレイソウを写していると昔乙女二人連れがやって来た。そのうちの一人はこの前東温アルプスガイドを渡した人だ。ヒメニラを探していたようだったので「ヒメニラは見つかった?」と聞くと「見つからなかった」と言う。「黄色の花は見た?」と聞くとこれから探すとのことなので、少し戻ってさっき私が写した花の場所まで案内してから別れる。

なかなか都合の良いコミヤマカタバミが無い
おっ、ヒメニラ発見
これはすぐ近くに有った別の個体(だと思う)

2つ並んでいたのを写したはず
シロバナエンレイソウの花をアップで
ヤマシャクの蕾もかなりふくらんでいる
ルイヨウボタンの蕾
写しやすそうな花が有れば何度でも同じ花を写す。そしてそれをアップする。
おっ、3つめのヒメニラ発見。そしてこれが今日の最後のヒメニラ。マッチ棒の先のような小さな花を老眼で3つも見つけたらもう十分ということで、これ以上は探してない。
今日もここまで
この前写した3つ並んだアワコバイモ
ユリワサビ
タコ足の木を写したら引き返すつもりでいたけど、付近をうろうろして斜面の上の方を見たら、また岩の上に立つ大木を見つけたので近くまで行って写す。
岩を抱きかかえるように根を出している。
タチネコノメがうまい具合におむすび山の形になっているのを見つけた。

どこにピントが?と思うでしょう? ピントを議論する写真では無いのだ(-_-;)

このタチネコノメは登山道から外れて奥の方でうろうろして見つけたけど、もうネタも尽きたので登山道に戻ってまた同じような写真を撮りながら水の元に戻ろう。



       続く





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