２０１５年５月６日　皿ヶ嶺

ここ最近は皿ヶ嶺の麓うろうろのレポートばかりアップしているが、今日は久しぶりに山頂まで行けそうだ。コンビニ弁当を買って風穴に向かうが、その前にちょっと寄り道したいところが有る。途中で気になるものを写そう。

	ヤブニンジン
	線香花火に見えるだろうか？初めてこの花を見た時は何の花か知らず、ネットで検索するときに「線香花火」のキーワードで検索したらヤブニンジンがヒットしてヤブニンジンの名前を覚えた
	？？？
	ヒメコウゾの木が多かった。ネットで調べると熟すと食べられると書いているので、また熟すころに来てみよう。

	オククルマムグラ
	コンデジのマクロで
	去年の樹木観察会に参加して初めて今までクルマムグラとしてレポートにアップしてきた花はオククルマムグラだと分かった。じゃ、クルマムグラとオククルマムグラの違いは何？１つは葉の形状。もう一つは茎のトゲの有無。オククルマムグラは茎にトゲが有るために触るとザラザラする。この写真の右側の茎に小さなトゲが出ているのが見えるだろう。ちなみに２本並べた理由は１本だけだとコンデジのオートフォーカスが地面をとらえるため、どうやったら茎にピントが合うかなと考えて２本並べたらうまくいった。左がクルマムグラで右がオククルマムグラと言うわけでは無いので念のため。
	クサイチゴは当たり前のように見ていて別の日のレポートに花の写真もアップしているが、花と葉っぱの両方をアップしてなかったような気がして、花と葉と両方がバランスよく写るモデルを探して写した。しかし、せっかくモデルを探して写したのに、この葉はもう終わりなの？　黄色になっている。

	この花も当たり前のように見ていたけど、わざわざ山行レポートにはアップしてなかったと思う。皿ヶ嶺まで来なくても田んぼのあぜ道に咲いていそうな花。でも名前は知らない。
	これも皿ヶ嶺の植物図鑑用に写しておく

寄り道の目的も果たして風穴に向かう。

	イワネコノメもすっかり終わってしまった
	風穴の横から昔の登山道に入る。ヤマブキソウがきれいに咲いている。
	イチリンソウとヤマブキソウよく見るとフタバアオイとハルトラノオの葉っぱも写っている。でも写している時は２つの花しか見てない。
	これはダイコンソウの葉ですよね？

ハルトラノオの葉

	ニシノヤマタイミンガサの群生
	ハシリドコロの群生

	ホウチャクソウは意外なことに今年はあまり写してない去年までが写し過ぎだったかな？
	サラシナショウマも出ている
	ハシリドコロの実？
	まあまあ写しやすいフタバアオイが有った

	サワグルミの巨木この樹皮の模様が特徴的
	これはジロボウエンゴサク
	ジロボウエンゴサクの特徴を示す葉っぱを写しておく
	これは何の花？今までこの時期は足元の花ばかり見ていたので頭上の花を注意して見たことが無かった

	樹木観察会に参加したおかげでなんとなくウリハダカエデかなと思い、念のために検索したらウリハダカエデで合っていた
	イチリンソウは有り過ぎて写す気がなくなってくる。まっ、適当に話のタネに写しておく。
	これはカツラの木幹の立ち具合でなんとなくカツラと判断
	葉っぱも写しておいてネットで検索して確認

	ピンクの花の群生地横を通過
	花の色が薄い。もう良い時期は終わったようだ。
	ミヤマハコベ
	コマユミの蕾？
	上の写真だけではあまりに分かりにくいので蕾と思える部分をトリミング

	オシャグジデンダ去年の樹木観察会で「タンナサワフタギ」を「ダンナサマフタリ」と書いたら面白いと喜んでくれた人がいる。オシャグジデンダでも良いネタを思いついたんだけど喜んでくれるだろか？　お食事済んだ？(-_-;)
	これは何の木だったっけ？
	コンデジのマクロで花を写す ※５月９日追加　メギ
	ラショウモンカズラもあちこちに咲いている

	サラシナショウマももう出てきている
	ここの標高だとルイヨウボタンもまだきれいに咲いている
	？？？一度は覚えたはずなんだけど覚えきれない(-_-;)
	ミツバツツジかと思って写した

春の登山道の雰囲気

	根元
	葉の裏側フモトスミレをネットで検索すると葉の裏は紫色だと書かれているが、このスミレの葉の裏は緑色だ。フモトスミレではないの？
	ミツバツツジ？
	クロフネサイシン

ようやく皿ヶ嶺の山頂が見えた

デジカメ時計=１２時１０分

山頂のテーブルセットに座ってコンビニ弁当を食べる。居合わせたのは婆ちゃんと孫２人の３人組、アマチュア無線でずっとしゃべっていたオッサン２人組。そして夫婦？一組。つまり合計は７人。ゴールデンウイークの最終日で天気も良いのに意外と少ない。

竜神平に降りて行く

　　　　　　　　　続く