5月としては珍しい台風の過ぎ去った昨日は全国的に晴天で、各地の気温も上がったと報道されていた。そして昨日時点での今日の天気予報は良かったはず。ところが今日になって愛媛県には雷注意報が発表され、そして実際に雷鳴もとどろいたが、それも午前中には天気は回復した。昼から皿ヶ嶺の麓をうろうろして来よう。

いつものように買い出しのついでに弁当を買ってもらい、デジカメ持ったら出発準備完了。今日もまずは水の元の下の方でちょっとお散歩。

歩き始めてすぐにこれに気付いた。

カエルにひっかけて面白いコメントを書こうと思ったが思いつかない。あー、もうダメだ(-_-;)
これはアケビだが幼すぎる。どこかに親のアケビが有るはずと探したら見つけることが出来たが、花が咲いているようには見えない。花が見えないから親は写してない。
アオテンナンショウ

これでも今年の初見だと思う
クサイチゴの実

写真に撮るのはこれが初めてだと思う。毎年ここは歩いているんだからこのクサイチゴの実も目に入っているはずなんだが写したことが無かった。
やっと咲いたコガクウツギ
白いのは装飾花と言うことらしいので、手前のが実際の花と言うことかな?
クサイチゴをコンデジのマクロで
オククルマムグラ
これもオククルマムグラ
キツネノボタンも咲きだした
この小さな花は何?
コンデジのマクロで
トウバナも写しとこう

今度は車をドライブスルーマツカゼソウポイントに移動。

この黄色の花はイヌガラシかな?
キランソウをコンデジで思い切り大きく写す
ツルカノコソウは綿毛が出来ている
フタリシズカ
ツルカノコソウの綿毛が飛び出す瞬間の写真が撮りたいなと数枚写したが、そう都合よくは飛び出してくれない。でも雰囲気は感じられるだろう。もう少し粘ったら一番下に見える綿毛が飛び出したかも知れない。
去年のマツカゼソウの残骸の根元から新芽が出ている
上の写真だとマツカゼソウだと分かってもらえないかも知れないのでトリミングしたものをアップ

ここでの写真はこれで終わり。また車を移動する。でもまだ水の元よりは下の方。

ノアザミ


5月に咲くのはノアザミしか無いらしい。去年までは何でもかんでもアザミとしか書かなかったが、今年はノアザミと書こう。他の種類のアザミは夏に咲くとのこと。
んんん??? これはイヌザンショウ?

この前、水の元でサンショウを見つけてアップしたが、イヌザンショウでは?との指摘も有り、ネットで調べて水の元で見たのは間違いなくサンショウと判断。そのときにイヌザンショウの特徴も覚えたのだ。
上の写真のトリミング

サンショウとイヌザンショウの見分け方はトゲのつき方が違う。

サンショウは対生、イヌザンショウは互生。

この写真は互生だからイヌザンショウ。

葉っぱも似ているが、よく見れば違いが分かる。
ここに来たのはもう一度コツクバネウツギの写真を撮るため。ところがこの前写したコツクバネウツギは花がほとんど終わっていた。近くを探してこれを見つけた。
コンデジで大きく写す
付近にイヌザンショウの木は何本も有った
クマイチゴの実
この花は相変わらず正体不明


5/18追加
トキワハゼ
形よく全体が写せたキツネノボタン
ヂシバリも大きく写してみた


ジシバリが正しいとの指摘有り

今度は水の元に車を移動する。

移動する途中の道端でイタチハギ

ネットで調べるとイタチハギは林道工事の法面の緑化のために導入されたと書いてある。だから見つかるのは必ず道端だ。

以下はwikipediaからの転載
日本生態学会では、これらの侵略性を考慮してイタチハギを日本の侵略的外来種ワースト100に選定している。しかしその一方で、本種は緑化樹木として経済的に有用であるがゆえに、外来生物法では「別途総合的な取り組みを進める外来生物」とされて要注意外来生物の指定にとどまっており、特定外来生物のような導入や栽培への規制が行われていない。

水の元に着いたらまずは弁当。弁当食べたらその辺を散策する。


       続く





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