昨日、大学生の娘が突然「山に行きたい!」と言う。私は「じゃ、石鎚に行くか」と応える。これで石鎚行きが決定である。先週も石鎚に行ったので本当なら2週連続での石鎚行きなど認められるはずがないが、今回は私ではなく娘の希望で行くのである。
(注 娘は山に行きたいとは言ったが、石鎚に行きたいとは言ってない)

今日は親子遠足なので出発が遅い。7時半頃? 我が家を出たら三坂峠を目指す。私一人なら黒森峠越えで行くが、同乗者がいる場合は黒森越えは敬遠されるのである。

三坂峠手前のコンビニで弁当を調達。三坂峠を降りて久万高原町に入ると少し朝霧が出ている。これは天気が良い印なんだと娘に説明しながら走る。途中で33号線から分かれて古岩屋方面に向かう道路を走る。

石鎚スカイライン途中の長尾尾根から見る石鎚

今日は天気予報では晴れのち曇りだったような?

山にいる間は晴れることを願う


デジカメ時計=9時34分
御来光の滝


今日は水量少なめ?

土小屋の駐車場はスカスカ。平日だし山頂付近の紅葉はもう追わっているとの情報が広まっているからかな?


土小屋の駐車場から1枚


デジカメ時計=9時57分
土小屋の公衆トイレ付近から見た瓶ヶ森
土小屋出発のメモ写真


デジカメ時計=10時ジャスト
登山道脇のヒヨドリバナ

夏ならここにアサギマダラが乱舞している様子が見られるんだが
石鎚が見えてきた
今日もリンドウは多かった
第2ベンチに到着。小休止。


デジカメ時計=10時40分

上の写真で登山者の左に見える岩のさらに左側が石鎚定点観測ポイントで、そこに向かう。娘は機嫌良くスマホをいじくっている。早く帰ってねなんて言わない。だから心置きなく定点観測写真が撮れる。

定点観測写真

肉眼だときれいに見える色も有るんだが写真に撮ると茶色ばかり
今度は縦位置で
東稜コースにズームイン


写真を見て「あれ〜???」と言う感じ。
見た目には部分的にきれいに見える色も有ったんだけどな。

この写真を見たら東稜コースの紅葉を見に行きたいと思う人はいないだろう(-_-;)
目の前の紅葉を前景に
ここまで定点観測写真ポイントからの撮影
上の写真のトリミング


これから最後の岩場を上がろうとする人と、墓場尾根方面を見下ろす人が写っている
上空をヘリが旋回している。マスコミが紅葉を写しに来たんだろうか?
機体ナンバー JA9423を検索してビックリ

愛媛の機体ではない。東京から来たようだ。それで紅葉を逃した時期に飛んで来たんだな。普通なら今日あたりが紅葉のピークのはずと言うことではるばる東京から来たんでしょうが、もう終わっていて残念でした。 
手近の紅葉はきれいだ
距離が近づいたら少しだけ綺麗かも知れないと思える色も見える
東稜分岐で小休止


デジカメ時計=11時9分
瓶ヶ森
左は矢筈岩
鮮やかな色は無いが、この付近はこれでピークなのかも?
先週も写した鮮やかな紅葉は今週も健在
天柱石
天柱石の周囲も少し色づき始めたように見える
シコクフウロの紅葉
天狗岳を見上げる

岩壁はすでに日陰になっている
鳥居に到着


デジカメ時計=11時44分


12時に弥山山頂のつもりだったけど、もう無理だな
鳥居から上がってすぐ右手に避難小屋が出来ている。そして小屋の右側には公衆トイレも新設された。利用するためには100円が必要。

とりあえず行きはパス。帰りIに利用しよう。行きはパスした理由?
露骨には書かないが、途中で済ませているから(-_-;)
登山道の向こうに見える紅葉がきれいだ
これは石鎚三角点のある山の斜面だと思う
今日見た中ではここの紅葉が一番きれいだったと思う
カニコウモリ
二ノ鎖上の平坦地から見た天狗岳
もう太陽が当たらない時間なので紅葉の色も冴えない
三角点の有る山の右手の斜面の紅葉が良い感じ
少しズームイン
さらにズームイン
二ノ森方面

手前下の方の一部だけ紅葉している部分の色が良い
一部だけ紅葉しているところにズームイン
さらにズームイン
面河道の周囲も紅葉しているのが分かる
弥山の山頂に到着。遠足の中学生やツアーの団体さんなどで意外と混んでいる。


デジカメ時計=12時18分
こちらの斜面の紅葉はまだきれいな色が残っている


紅葉のピークを知っている人が見れば「全然ダメ」と言うかも知れないが、ピークらしいピークを知らない私なので、これでも十分きれいだと思える
今日は親子遠足なので天狗岳にも墓場尾根にも行かない。弥山から天狗岳方面の色の良さそうな場所を写したらオシマイ。
1週間前に御来光を写した場所に行こうとしたが、今日は柵で通せんぼをしていた


デジカメ時計=12時23分

山頂広場は人が多いので小屋に入ってランチにしよう。味噌汁を注文し、コンビニ弁当と味噌汁の豪華ランチを娘と向かい合わせで食べる。食べたらもう一度写真を撮ってから下山。


         続く




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