誰もいない暖かい山頂で小休止したら帰ります。

向こうのほうに小動物らしきものが見えた。私は一瞬本気でイノシシの子供がいると思った。しかし少し歩いて近づいてみるとイノシシではなく樹木の欠片だと分かった。
上の写真のトリミング

ここまで拡大すると動物ではないとすぐに分かるけど、遠くから見たときは本当に動物がいると思ったのだ。
快晴で石鎚もよく見えている
上の写真のトリミング。山頂小屋もよく分かる。

今日石鎚に行った人はポカポカ陽気に驚いたかも?
この大きな足跡はツキノワグマか?

いやいや人間の足跡ですね。きれいな雪面を歩いて楽しんでいるんでしょう。
森のペアダンサー

何故ペアダンサーと名付けたか?

まずはフラダンサー一人じゃ寂しいと思って(-_-;)

それとラテンの競技ダンスの様子をたまにテレビで見ることが有るけど、男女のダンサーが離れて踊っているときに相手を見ながら両手を広げて指先まで伸ばしてポーズを決める時があり、そのポーズと似ているなと思ったから。
この辺りの雪面にも歩き回ったような足跡が有る
最後まで枝にしがみついていたブナが落ちている。雪の上に有るということは最近になって落ちたということですよね。
竜神平に到着。ここも先客なし。もうみなさん下山しているようです。


デジカメ時計=15時20分
少しだけ竜神平の中に入り愛大小屋方面を写す
森のフラダンサー
高い梢には日が当たっているので輝いている
お気に入りのブナ林
この時間帯に稜線の方向を写すと必ず太陽は入るんです。無理やり太陽を写しこんでいるんじゃ有りません(-_-;)
昔の面影が消えてしまった元バルタン星人
ヤマアジサイ
このブナは枝ごと落ちている
この2本のブナは珍しくまっすぐなブナだと思った
ロープを張ってある場所も滑り止めの効果で難なく通過
水が流れる岩場が凍り付いている。今年はこれで高瀑いった気分になっておこう(-_-;)
定点観測のミズナラ
後ろから追いついてくる男性がいたので、この分岐に退避して先に行ってもらう
今はまだこんな状態だけど、来月になれば気の早い花も咲き始めると思うので楽しみです
風穴に来た証拠写真
お昼頃なら祝日で雪遊びを楽しむ家族連れがいただろうこの場所も今は誰もいない


デジカメ時計=16時20分
林道に向かうわずかの距離がツルツルに凍っている。まだ滑り止めを外してないので歩けたけど、滑り止めが無かったらかなり困難な状況だったのでは?
ミツマタ

自生ではなく植栽だけど図鑑ネタに写しておく
水の元のお花畑も今はこんな感じだ
水の元に戻ってきた。来たときは車で溢れていたが今はこの1台のみ。


デジカメ時計=16時39分

今日も霧氷が皆無だったけど快晴の気持ちの良いハイキングが楽しめて良かった。

   
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これまで何回か書いてきたように現在皿ヶ嶺の植物図鑑作成が進行中です。花の写真もたまってきたので花の図鑑を作る気持ちは有るのですが、どんなものにしようか構想もまとまっていません。しかし肝心の花図鑑よりも先に遊びのページを作ってしまいました。皿ヶ嶺の花に興味のある方は一度覗いてみて下さい。ここです。



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