昨日は皿ヶ嶺を含む東温アルプスは霧氷で真っ白になっているのが下からも見えた。しかしこの日は都合が悪く山には行けなかった。今日は霧氷は消えているが行ってみよう。まずはいつものお気に入りポイントへ。

車から降りたら足元にスミレがいくつも咲いているが何スミレなのかは分からない
定点観測のタラノキ

まだ葉っぱは出てこないね。この状態が長いな〜。
たまには違うものを写そう。クマイチゴの芽。
おっ、ようやく満開のコショウノキを見ることが出来た
別の花をコンデジで
ツルリンドウはあちこちに見える
アリノトウグサ
今日もウツボグサ

花の残骸が分かるかな?
ウツボグサの葉

花がピークの頃の葉っぱとはちょっと違う雰囲気
水の元に車を停めて天狗の庭に向かう


デジカメ時計=12時9分
定点観測のツルカノコソウ
毎度おなじみのニッコウネコノメ
ニッコウネコノメポイントから見上げるとこの葉っぱが見えたので近寄ってみる。この辺りでサワギクが咲いていたはず。これはサワギクの葉っぱなの? 花が咲くまで分からない。
ヤマルリソウかな?
凄い毛深い
ハナタツナミソウはもう今年の新芽が出てないかと探したが見つからなかった
???
木に着生しているこのシダはオシャグジデンダだと思う
目につくのはヤマアイだけ
ヒメヤシャブシだと教えられた。垂れ下がっているのは雄花とのこと。
上の写真のトリミング

ネットで調べた解説によれば、ぶら下がった雄花の上に見える赤いのが雌花。その上に見える丸いのは、これから開く予定の葉っぱと言うことになる。

もっと近づいて写せるものが有れば良いんだが、天狗の庭に向かう途中で見えるのはこれが精いっぱい。
ヒサカキ
ヤマネコノメかな?
赤い色は欠かせない
天狗の庭もあちこちでハシリドコロが顔を出している
この葉は多かったけど何の葉?
イヌガヤの雄花


植物図鑑用に良い写真が撮れた

背景に黒いものが写っているが、これは愛用の座布団。例の小道具と座布団の間にこのイヌガヤを挟んで写している。
登山道から外れて天狗の庭の奥の方に上がって行くと大きな倒木が有った。もう朽ち落ちる寸前のような倒木。雰囲気を感じてもらおうと大きなサイズで。
ハルトラノオかな?
ユリワサビ
先日も写したヤマシャクヤク。これを写すために探したわけじゃないんだけど、歩きやすいところを選んで歩いたら同じ場所に来てしまった。
お気に入りのタコ足の木
今日は見つけたイヌガヤの雌花。結局この前にも探していた場所に有った。この前も同じ場所を探したはずなのに見つけてなかっただけ。
これは雄花でもなく雌花でも無く、ただの新芽ですよね?
さっき雄花を写したのと同じ方法で雌花を大きく写す
ユリワサビ
ユリワサビの蕾
マルバマンネングサ
アワコバイモはまだ固い蕾だ
天狗の庭を時間をかけてうろうろしたけど、これで終わり。次は上林峠方面に向かう。
天狗の庭から上がってきて林道に出会う

デジカメ時計=13時51分

今日はキツイ時間制限はないが、次回のためにも常識的な時間で帰ってないとマズイ。熟慮の上、上林峠経由で竜神平に向かうのはあきらめる。このまま林道を歩いて風穴周辺をうろうろしよう。


     続く




inserted by FC2 system