今日は朝から私の住む地域のちょっとした用事が有り、それが終わったら買い物アッシー君。帰ったら皿ヶ嶺(-_-;)

今日は山頂まで行こうと思っているので途中のお気に入りポイントはパス。上林トンネルを抜けて広場に車を停める。

出発直後のメモ写真。正面は陣ヶ森。


デジカメ時計=12時42分
ヤマヤナギかな?

道端のなんでもないものを写しながら畑野川の登山口を目指す
イヌツゲも珍しいものじゃないけど図鑑用ネタに押さえておく
これは何?
ヒメヤシャブシだと教えられた木。でも水の元から天狗に庭に向かう途中で見たヒメヤシャブシは雄花が垂れ下がっていたけど、これはまだこんな状態。
座布団写真に絶好のネタ発見。早春のハイキングを演出するには欠かせないネタである。
これはアカバナかな?
アサガラ
この花が気になる。1月2月でも咲いている。タネツケバナで良いんでしょうか?
全体はこんな感じ
ツクシも出ている
畑野川登山口に到着


デジカメ時計=13時7分


こんな時間に出発しても山頂まで余裕で行って来られるのがこの登山口から歩くメリット

ここまで日の当たる明るい林道を歩いて来たが、登山道に入り日のほとんど当たらないヒノキの人工林の中を歩いていると吐く息が白くなっている。今朝はかなり冷え込んだのかな?

暗い人工林を抜けて自然林に出た。ほとんどが落葉樹なので日が差して明るい。
ショウジョウバカマ
直進すれば竜神平だが、ここで左折して山頂に向かう


デジカメ時計=13時30分
この辺りは枝打ちもされていて明るい登山道
このコースは観察会でシダを見に来たのが2〜3回有るけど、今日はシダには見向きもしない。でもシダ以外で目につくのはコバノフユイチゴぐらいしかない。地面の丸い葉っぱはコバノフユイチゴなんだけど、写真だけ見ると何が何だか分からんね(-_-;)
例の小道具を活用して大きく写してみた。毛深いのがよく分かる。
向こうの方に皿ヶ嶺の山頂が見えてきた
この周囲の落葉樹の名前は全然分からない。観察会に参加している成果が出てない。
分かるのはブナだけ
目ぼしいネタも無いまま山頂に到着。先客なし。


デジカメ時計=14時4分


登山口から1時間弱。田中陽希さんなら30分かからないだろう。
山頂にもヤマヤナギ
正面には大川嶺
目の前の木はアセビとその下にシャクナゲ


写真で見ると凄くかすんでいるように見えるけど、肉眼ではもう少しきれいに見えていた。
では早速アセビを写しに行こう
シャクナゲの花付きはあまりよくなかったように見えたけど咲いてみないと分からない

アセビとシャクナゲを写して山頂に戻ると年配男性が一人。こんにちわと挨拶。

今の温度は6度
ヤマナシの新芽を写したら十字峠に向かって出発。十字峠から竜神平に降りる予定。車が上林トンネルの南側に有るので、風穴に降りるはずがないのだ。


デジカメ時計=14時10分
観察会で教えられた金言

葉の小さな木の枝は細く、葉の大きな枝は太い

その金言どおりのブナの枝ぶり。木は大きいけど枝先は細い。
ヤマヤナギの背景はオオミヤマガマズミの赤い実
十字峠に到着


デジカメ時計=14時25分
この辺りは落葉樹がほとんどで明るい登山道。でも相変わらず何の木か分からない。葉が出たら観察して覚えましょう。
ブナの大木も有る
目ぼしいネタも特になく竜神平まで降りてきたら、まずシャクナゲのチェック。ここのシャクナゲもあまり花芽が無いような???
竜神平に来たら今度はネコヤナギのチェック。今日も高石ともやの歌が頭の中をかけめぐる(-_-;)
枝を左手で持ってわざとらしい写真を撮ってみる
ネコヤナギは雄花、雌花があるらしいが見分け方がワカラン。もう少し成長したら分かるんだろうか?
ついでにアカバナの群生地を見に行くと新芽がいっぱい出ているが水没している。こんな環境でも成長するのかな?
水没してない新芽をコンデジのマクロで
マユミの新芽も図鑑ネタに写しとこう
これはブナの新芽


枝先の新芽だけ写して帰ったら、家でチェックするときに何の新芽か分からなかったら困るので、ブナの実も一緒に写しこむ芸の細かさ(-_-;) これも図鑑ネタにするのである。
ミヤマノキシノブ
そろそろ帰りましょう


雲一つない快晴


デジカメ時計=15時00分
黒いのは焚火の跡


こんなところで火を燃やすとは信じられん!!!
丸太橋の上から水の流れを見るとほとんど流れてない。なんで?

さっきシャクナゲの花芽を見に行ったときに見た水場の水の流れよりも明らかに少ない。水場からここに到着するまでの間に地中に浸み込むのか。
樹林帯の中も特にネタなし。常緑の葉っぱが見えるのはモミ、イヌツゲ、アセビぐらいで他の落葉している木は何か分からない。とりあえずモミぐらいは彩りで写しとこう。
三叉路に出会ったら右の上林峠に向かう
常緑はこれも有った。ツルマサキ。
そろそろクロフネサイシンが出てないかなと探しながら歩くが見つからない
クロフネサイシンは見つからないがツルリンドウは簡単に見つかる
目の前のゆるい上り坂の向こうは上林峠への急な階段が待っている
上林峠


デジカメ時計=15時39分
ツルアジサイ
イワガラミだったと思うんだが花が咲いてみないと分からない
イワガラミと信じ切っている新芽
上林トンネル


デジカメ時計=15時51分
林道を歩いて広場に停めた車に到着


デジカメ時計=15時52分

帰りにちょっとだけ水の元で何か探してみよう。

水の元の手前の道端に車を停めて気になるものを写す

オオバヤシャブシと教えられたが、別の人からただのヤシャブシかもとの指摘を頂いた。葉を見ればどちらが正しいか確定するかな?
水の元のそうめん流し横のトサミズキ
フサザクラ咲きかけ
これはコンロンソウかな?

前回も見つけていてコンロンソウ?と思ったけど、まだ早いだろうと思って写してなかった。

最後に水の元のちょっと先のマル秘ポイント。

前回も写したアワコバイモをまた写す

今日も快晴の下、気持ちの良いハイキングでした。


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