天狗の庭から水の元に戻ってきたらもう一度黄色の花を見に行こう。時間経過で咲いているかも知れない。登山道ではなく普段は通らないようなところを歩いていると、あれっ、ここのフサザクラは満開状態。

フサザクラを知ったのは去年の観察会でのこと。その時はもう花のピークは過ぎていて名残の花を見ながら「これがフサザクラ」と教えてくれたのだ。だからこんなに咲いている状態のフサザクラを見たのは生まれて初めて。

黄色の花を見に行くが最初に見た時と変化なし。写真も撮らず。

ヤマネコノメ
目立つのはヤマシャクヤクぐらい
お花畑のチェックも終わり車に戻る途中で道端のスイバを写す。わざわざ皿ヶ嶺で写さんでも近所の散歩コースの道端になんぼでも有るよと言われそうである。これも皿ヶ嶺の植物図鑑ネタなのだ。

この後、風穴周辺の散策でもしようかと車を走らせて風穴まで来たが、今日は気分が乗らず引き返す。ガソリンを無駄遣いしてしまった。もう帰ろうと走って帰る途中で車を停める。


オオバヤシャブシ? ただのヤシャブシ?

よく分からん
これはヤマヤナギ
雄花が垂れ下がっている近くに雌花が有るはずと思うがどれが雌花なのか分からない。それともまだ雌花は出てないの?

今日は水の元の先のアワコバイモポイントは素通り。いつものお気に入りポイントに寄ってみる。

ヤブコウジ
2日前に見たときはもう終わった花だけを見てコショウノキは終わったと書いたけど、探すとまだ綺麗な花は残っていた
ガンクビソウがまだ消えずに残っている
ヤマウルシの新芽と去年の実を一緒に写す

お気に入りポイントの次はドライブスルーマツカゼソウポイント。

車を停めたすぐ横の黄色の花が気になる
こんな場所で写している
2日前のレポートにも書いたけど、水の元よりも標高が低いのでツルカノコソウの蕾がいくつも見える。コンデジで写してみると、この蕾のうちのいくつかはもう花が咲いているのが分かる。 

もうこれで終わりと思ったけど植物図鑑ネタ用に最後にもう一つ。

カワミドリ
根元に出ている新芽

2日前に行ったばかりだが、今日はチャルメルソウの蕾やフサザクラのほぼ満開状態を見ることが出来て良かった。


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