4月6日に天狗の庭を散歩して以来、もう1週間以上が経過してしまった。この時期になれば毎日のように何かの花が咲き始めるので毎日でも行きたい気分だが、現実は甘くは無い。なかなか山に行けない日が続いたが、今日は2時間程度なら散歩出来そうだ。2時間しか散歩出来なくても行ってみよう。2時間でも皿ヶ嶺の植物図鑑ネタ用の写真は撮れるだろう。

もういきなり風穴の駐車場


デジカメ時計=12時33分
謎の花 その1

駐車場に咲いている。なんでこの花が駐車場に咲いているのか謎だ。
この花はどうやらバイモという花だということが分かってきた。
謎の花 その2

これはどう見ても園芸種の花だと思うが、これもなぜ風穴の駐車場に咲くのか不思議だ。


謎の花その1、その2ともホームページネタとしてはアップ出来るけど、皿ヶ嶺の植物図鑑ネタにはならんな。
ウバユリの葉はいっぱい出てきている
ルイヨウボタンは蕾をつけている
遊歩道を歩いていると林床にショウジョウバカマを見つけた。遊歩道の手すりを乗り越えて見に行く。こんなところにショウジョウバカマが咲くとは知らなかった。
これこそ植物図鑑用のネタだな。でも何かワカラン(-_-;)
1本犠牲になってもらって座布団の上に置いて写す
何スミレ?
色白のエイザンスミレ
標準色のエイザンスミレ
ムラサキケマン
コガネネコノメソウを写していると顔なじみの昔乙女が通りかかって「何か良いものが有るんですか?」と聞かれたので、ただのコガネネコノメだと答える。

天狗の庭に行く途中のネコノメソウの名前は何?と聞かれたので、「ニッコウネコノメ。茎の赤いやつやろ?」と答える。
昔乙女が行ってから写したシロバナネコノメ
ハシリドコロ
スギナ

これも植物図鑑用に確保

そんなもん、何もオモロナイ! と言われそうである(-_-;)
コガネネコノメが固まって咲いている
ニシノヤマタイミンガサが出ている
この芽吹きの状態を写したかったのだ。

デジカメが傾いていたみたい。
ミツバテンナンショウ

葉っぱはまだ出てないけど、これはミツバテンナンショウだと分かるのだ
コチャルメルソウもいっぱい花が咲いている
コンデジのマクロで
イワネコノメが終わってないか心配していたけど、まだオレンジ色の葯が有って良かった
風穴のプランターではヒマラヤのケシの芽が出ている。穴の底にはまだ少し雪が残っている。
惰性で写すアワコバイモ(-_-;)
サイゴクサバノオはそこら中に有るんだが、なかなか写しやすいのが見つからない。ようやく写したのがこの程度(-_-;)
ツル性の植物だったけど、タカネハンショウヅルで良いんでしょうか?
ナワシロイチゴ

ここは駐車場の入り口で葉っぱの下はコンクリート舗装

以前の観察会でここで教えられたので、これがナワシロイチゴだと分かる。そうじゃなかったらこの写真だけ見てもナワシロイチゴだとは分からない。
オオタチツボスミレ

スミレの苦手な私でも同定できる数少ない花
花の後ろが白いのがこのスミレの特徴らしい
ミツマタ
アップで
ハンカイソウかな?
もっと鮮やかな色のキノコが欲しい
シロバナエンレイソウが咲いている
ショウジョウバカマポイントでショウジョウバカマを写す
駐車場に戻ってきた。車を水の元に移動する。


デジカメ時計=14時6分
水の元の手前でドライブスルーエビガライチゴ
すぐ近くのこれはウスゲクロモジかな?
水の元まで降りてきてフサザクラ。もうすっかり花は終わってしまった。
そうめん流し小屋横のトサミズキ

これも花は終わってしまった
水の元を出て少し走った道端に咲くニッコウネコノメ。ここのニッコウネコノメの写真をアップするたびに書いているけど、この写真を写すとき、私の靴は林道のアスファルトの上。

登山道沿いを必死で探しながら歩かなくてもアスファルト道路をお手軽散歩で見ることが出来るのだ。
ニッコウネコノメ

今日も非常に時間制限の厳しい中での散歩だったが、この時期定番の花をいろいろ見ることが出来て良かった。


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