今日は朝から天気が良い。私の気持ちを察知した妻が早めに買い物に行こうか?と言うのでお願いします。買い物アッシー君を終えたら元気に出発。今日も途中のコンビニで100円コーヒーを買って飲みながら走る。

集落手前の道端には正月飾りが設置されている

10日前にも皿ヶ嶺に来たが、路面の雪が不安で水の元よりも下の方の路肩に車を停めて歩き始めた。今日は道はどんなだろうと思いながら走るが、特に不安を感じることも無く水の元に到着。でもこれ以上走るのはアブナイ。ここに車を停めよう。

出発準備が出来て最初に写した一枚。稜線の霧氷もバッチリのようだ。


デジカメ時計=11時17分
霧氷にズームイン
そうめん流しの小屋横の階段を上がりお花畑を横に見ながら歩いて行く。お花畑は雪をかぶっている
風穴の広場に到着。赤い車が停まっているが子供連れでソリ遊びに来たようだが雪が無くて残念でした。
良いね〜。早く霧氷の下に行こう。
風穴の登山口に向かう階段には先客の足跡がいくつも有る。ただし、この足跡が全部霧氷見物かどうかは不明。何故ならこのあと単なる雪見散歩と思える人とすれ違ったから。
このあたりからうっすらと霧氷がついているように見える
白い雪面に見える緑色はヤマアイと決まっている


こんなどーでも良いような写真を撮りながら歩くのが楽しいのである
ギンバイソウ
んんん???

新芽の周囲を覆っているのは氷? 雪でも霧氷でもない
上の写真のトリミング

やっぱり氷だ。こんな氷が出来るメカニズムは?
分岐に到着。早く稜線の霧氷に会いたいので右の直登コースに入る。
登山道横の岩場にはツララも出来ている
上がって来た登山道を振り返ったところ
青空をバックに真っ白の霧氷が綺麗だ。今シーズン初めての霧氷見物。
ブナの葉


こんなものでも植物図鑑ネタにするのである
イワカガミの様子を見に行く


雪をかぶって何が写っているのか分からないが私にとってはこれも大切な図鑑ネタ。植物研究施設の温室の花の図鑑ではないのだ。皿ヶ嶺のそれぞれの時期にはこんな姿をしてますよということを見てもらう図鑑なのだ。
すぐ近くのヤマグルマ。このヤマグルマとイワカガミはセットになっているのだ。
足元のミヤマシキミ
登山道沿いの霧氷
針のように尖った新鮮な霧氷
ちょっと登山道から外れてブナ林に入ってみる
目の前の2本の幹は根元は同じ。つまり1本の木なのだ。
こんなグラデーションもお気に入り
巨木の森
十字峠通過

山頂に向かう
山頂に向かう登山道の霧氷
山頂到着。先客なし。


デジカメ時計=12時57分


おやつ休憩したらうろうろと写真を撮ろう。
ヤマナシ


これも植物図鑑ネタになる
松山空港の滑走路が正面に見える
山頂直下のアセビ
ヤマヤナギかな?


あまり自信が無いけど、山頂でヤマヤナギを見ていると言う経験から判断
ツルウメモドキ


山頂のベンチ横のヤマツツジにからみついた目の前で写したツルウメモドキがピンボケで少し離れたこの写真はピンボケなし。
上の写真のトリミング


うーん、微妙にピンボケなんかな?
でも目の前で写したのと比べたらはるかにマシ(-_-;)
出発前のメモ写真
今の温度はマイナス2度


デジカメ時計=13時7分
石鎚遠望ポイントから見えるのは陣ヶ森のみ。
石鎚どころか石墨山も見えない


※陣ヶ森はアンテナ右側の緑色の山
森のペアダンサー

寒さのせいか腰の動きにキレが無い(-_-;)
竜神平が見えてきた
竜神平到着


先客なし
もう下山した後かな?


デジカメ時計=13時26分

まだランチを食べてないので植物図鑑ネタを見てから愛大小屋に入ってランチにしよう。

ネコヤナギ
エゾシロネ
ネコヤナギとエゾシロネを写したら植物図鑑ネタは終了。さっさと小屋に入ろう。

小屋に入り一人でパンと魔法瓶のコーヒーでランチ。その間誰も入ってこない。小屋の周辺には新鮮な足跡も有ったから、その人たちは午前中の青空と霧氷を堪能して下山したんだろう。


    続く



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