風穴の広場で魔法瓶のコーヒーとおやつを食べたら車を停めた水の元に向かう。
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裏の胞子嚢もバッチリ
撮影後,、もとに戻さずこの場を離れてしまったが、切り取って写したわけじゃないので長い年月の間に元の状態に戻ることを祈ろう(-_-;) |
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顔を出したばかりのようなアワコバイモ |
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オオキツネノカミソリ |
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不自然な添木が見えたのでもしかして?と思って近寄ってみるとやっぱりアワコバイモ。下手に歩いて踏みつぶされないようにと花を愛する常連さんが立てたんだろう。 |
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そうめん流しの倉庫の横にはキブシ、フサザクラ、アサガラが並んでいて定点観測写真を撮るのに都合がいいのだ。
まずはキブシから。 |
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フサザクラ |
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アサガラの実がまだぶら下がっている |
水の元はこれで終わり。車に乗って少し走ったらまたすぐに停めて定点観測のアワコバイモチェック。
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皿ヶ嶺では一番早く開花すると私が思っているアワコバイモ。でもまだこんな状態。
このアワコバイモは道路のすぐ近くに有るので林道を歩いていれば目ざとい人なら見つけられます。車で走っていては見つけるのは困難かも? |
最後にいつものお気に入りの藪化した林道へ。
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上の写真のトリミング
蕾の先が赤くなっている。これがヒサカキの特徴? それともたまたまこの個体だけこうなった? |
今日はこれで終わり。3月下旬なのになかなか花が咲かないね。先日東京のソメイヨシノが全国に先駆けて開花宣言が出されたが、九州でもなく四国でもなく、東京が一番最初に開花宣言が出た理由として東日本は平年よりも気温が高く、西日本は逆に平年よりも気温が低かったからとテレビで説明していた。
今日見たユリワサビ、アワコバイモ、コショウノキは明らかに去年よりも開花が遅れているが、このソメイヨシノの開花宣言の時に聞いたのと同じ理由が皿ヶ嶺の花にも当てはまっているに違いない。
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皿ヶ嶺の植物図鑑
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