青空も見えてきたのでのんびりと林道を歩いて風穴まで行こう。林道の向こうから年配の単独男性がやってきた。「何か花は咲いてますか?」みたいに聞かれたので、「天狗の庭を通って来たけど何も咲いてなかったですね」と答える。花だけが目的なら天狗の庭に行ってもガッカリするだけだと思うが、私の場合は植物図鑑ネタ探しなので花がなくてもガッカリすることなく有意義に過ごせた。
水の元はこれで終わり。最後にいつもの場所でコショウノキのチェックをしよう。
今日はヒサカキもナワシログミもチェックすることなく終了。目新しいものは無いけど、天狗の庭ではハシリドコロやサイゴクサバノオの葉が出ているのを確認できたし水の元のお花畑ではヤマシャクヤクの芽吹きも確認できて植物図鑑ネタ探しとしては良い日だった。 ところで夕方のローカルニュースを見ていたら道後公園にあるソメイヨシノの標本木がようやく開花したと報道されていた。去年より1週間遅れらしい。市街地の公園のソメイヨシノが1週間遅れるんだから山の花がそれ以上遅れても何の不思議も無いと感じた。 一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記(月別) 皿ヶ嶺の植物図鑑 |