この階段を上がって上林峠に行くつもりだったが、ついさっきコロッと気が変わって上林峠に行くのをやめた。このまま林道を進む。
さっき天狗の庭ではもうピークを過ぎたようなハルトラノオも有ったが、ここは少し標高が高いのでまだ咲いてないハルトラノオ。
ギンレイカ
ハナビゼリ
おっ、ハナビゼリの葉を発見。今年もこの林道でハナビゼリの花を見ることが出来そうだ。
4月だけどまだこの程度の雪が残っている
コマツナギの実がまだ残っている
ウシハコベ? でも葉が小さいと思うんだが?


※4/18追加
コハコベ
オオバアサガラも定点観測中。まだ去年の実がぶら下がっている。
今年から定点観測しよう。カラスザンショウ
幹のトゲトゲを狙った
さらにトリミング
今日は上林トンネルを歩いて久万側に行ってみる。車では何回も通っているけど歩くのは初めてだな。
標高が高いのでフサザクラがまだきれいな赤色をしている
トンネルに入ると北から南に吹き抜ける風が強いと感じた。車に乗っていたら気にならない程度の風だと思うが歩くと分かる。
標識の表示がどちらも古い町名のままだ。合併で新しくなった名前に変更なんて予算も限られているのに簡単には出来んよと言う担当者のボヤキが聞こえてきそうである。

ところでトンネル照明のためにこんな色に写っているが、トンネルの中で手ぶれなしで写せるのが凄いと思う。これはISO12800で撮影。ISO12800なんてどんな場面で使うん?と思っていたが、こんな場面で使うのか(-_-;)
トンネルを抜けたら陣ヶ森が見える
この木は何? 若い枝が赤い色をしている。
樹皮はこんな感じ。観察会で教えられたかな?
もう一度若い枝全体を
ヌルデ
キブシの花がかたまっている
近くに有ったキブシ
上の写真のトリミング
ヒメヤシャブシ
フキはあちこちに出ているので写しやすいのが有れば写してしまう
ズームイン
さらにトリミング
ジシバリはイワニガナと言う別名も有るので岩に生えているところを写そう
オオイヌノフグリ

名前の由来となったフグリをまだ見たことないので探すが見つからない
畑野川登山口に到着。ここから皿ヶ嶺山頂に行ってみる。


デジカメ時計=14時3分
これはまあ形の整ったフキだ。こんなスッキリしたフキは珍しいと思う。普通は葉っぱのどこかが虫食いだったり変形していたりする。見つけたタイミングが良かったのかな?
畑野川登山口近くのスミレはアオイスミレと観察会で教えられた。まだ花は咲いてないがこれはアオイスミレのはず。
アワコバイモ

後光が差して私の思う正しい逆光写真である(-_-;)
んんん???

この小さな花はセントウソウ
上の写真のトリミング



マクロに強いコンデジでも写したがまともに写ってなかった
ショウジョウバカマ
ヤブデマリが咲いていた場所で見た木だからヤブデマリと信じて写す
ヤブデマリで検索して同じような写真が無いか探すがなかなか見つからない。検索してヒットするのは花の写真がほとんど。まだ芽吹き前の写真をアップするもの好きはあまりいないのかも。
オタカラコウ
その足元に出ている小さな葉っぱ
ヒノキ林の中を歩く場所も有る
林床にはコバノフユイチゴが群生している
晴れた日には太陽を写し込まないと気が済まない(-_-;)
皿ヶ嶺の山頂が見えてきた
山頂に到着。先客ナシ


デジカメ時計=14時57分

誰もいない山頂でコーヒータイム。一休みしたら山頂付近の植物図鑑ネタを写しまくろう。


     続く





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