目の前にあるヤマヤナギ
ヤマツツジ


平地の公園の植え込みなんかではもう園芸種のツツジが咲いていると言うのに山のツツジはまだこんな状態なのだ
ホンシャクナゲ
アセビ
ウメモドキ


ここにウメモドキの花が咲くことを知っているからウメモドキと書けるけど、そうじゃなかったらこの写真だけではウメモドキと判定することは今の私には無理。
こうすれば「ああウメモドキだなあ」と思う人はいるんだろうか?
ウリハダカエデ
上の写真のトリミング


去年の実の残骸の付け根から新芽が出ている
畑野川を示す標識のすぐ横の木は何やったっけ?

ガマズミかコバノガマズミだったと思う。過去のレポートを見てチェックしなきゃ。
この木の新芽
ヤマナシ
今の温度は13度


デジカメ時計=15時13分
温度をチェックしたら出発と思っていたけど目に入った新芽を写す。あの場所に咲いていたのはオオミヤマガマズミのはず。
今度こそ出発と思ったら足元の蝶が気になった。羽根がボロボロにいたんでいる。
この蝶の写真をチェックしていたらこれが気になった。蝶のつま先。鋭いかぎ状で植物をしっかりつかむことが出来るんだな。
登山道の左側(久万高原町側)のヒノキを伐採している
どうでも良いものが気になるので写したこれは何をするもの?
つかんだ木材が揺れ動かないように押さえつけるのかな?
十字峠はこのまま通過して風穴に降りる
定点観測中のヤマグルマ
トリミングすると新芽が分かりやすい
イワカガミ
ピンクの花の群生地はまだこんな状態
よく見ると可愛い葉っぱが顔を出している
今までは「これは何?」でそのまま通過していた大木。サワグルミではない。
その枝先。これはこの前の林道歩きで気が付いたカツラだ。カツラだと気が付けば根元から数本の幹が出ているカツラの特徴にあっている。
まだまだ固い蕾のハルトラノオ
ハシリドコロも芽吹いたばかりのように見える
これは?
ハシリドコロの蕾を見つけた
ニシノヤマタイミンガサも出て来たね
???
上の写真のトリミング

ダンコウバイの花に似ているけど、ダンコウバイは木の枝に直接花を付けるのが特徴なのでこれはダンコウバイではない。これはアブラチャンかな?
風穴まで降りてきた。中のプランターのヒマラヤのケシも芽吹いているが、ぶれぶれだったので写真ナシ


デジカメ時計=16時12分
外のプランターにもヒマラヤのケシの花が芽吹いている。しかし私の楽しみにしてきたイワネコノメの姿が無い。
コチャルメルソウの蕾が出てきた
風穴周辺は吹き出る冷気の影響で気象条件はあまり変わらないのではと思っていたが、やはり他の花と同様に開花が遅れているようだ。
執念深く探してやっと見つけたイワネコノメ

もしかして見に来るのが遅かったのか? 2015年には3月中旬に花を見ている。

これで今日はニッコウネコノメヤマネコノメタチネコノメシロバナネコノメを見て皿ヶ嶺に咲くネコノメソウすべてゲット!と思ったらコガネネコノメが無い。そういえば今日は確かにコガネネコノメを見てないな。
サイゴクサバノオも蕾を付けた株があちこちに見えるが何度トライしてもまともに写せない。なんとかまともに写ったと思える写真。
駐車場入り口のナワシロイチゴ

何度も書くけどここにナワシロイチゴが有ることを知っているからナワシロイチゴと書けるのであって、この写真だけでは何も分からない。
林道脇のドライブスルーショウジョウバカマ
ミツマタの花
これはツクバネソウかな?

でも全部3枚葉だ。ツクバネソウは4枚葉が主流のはず。たまにはばらつきで葉の枚数が標準の枚数じゃないのは有るけど、写っている個体全部が3枚葉とは不思議だ。


※4/18追加
シロバナエンレイソウかも?
写して〜とスポットライトを浴びたヤマシャクヤクが呼んでいる
チャルメルソウは花が咲いている
水の元に戻って来た


デジカメ時計=16時52分
階段横のトサミズキ
ハルトラノオ
上の写真のトリミング

花も終わって葯の色が赤から黒に変わっている
結局ヤマルリソウは最初に見た場所でしか咲いてなかったなと思い、もう一度アップで撮ろうと行ってみる。しかし写真を見ると花弁が傷んでいる。老眼ではもう花弁の傷んでいることが見えないのだ(-_-;)
鉄塔のすぐ近くまで降りてきた
ここに立ち寄った理由はこのヒメウズを写すため。ヒメウズは我が家の裏庭にも咲くような花だが、まさか裏庭の花を皿ヶ嶺の植物図鑑に入れるわけにはいかない。ここは鉄塔よりもわずかに高い場所に有るので植物図鑑の自主規制範囲を満足しているので採用。それに風穴付近にも有ったよと言う話を聞いたことも有るので、裏庭に咲くような花を植物図鑑に入れても問題なし。

今日は天気も良くて植物図鑑ネタの写真を撮りまくることが出来て良かった。今日の収穫はタムシバの蕾をやっと見つけることが出来たということだな。


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