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おっ、シコクスミレも咲いている。このシコクスミレも自力で同定できる数少ないスミレのうちの一つ。同定しやすい理由は花の色。私の知る限り白いスミレは限られている。 |
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カツラの葉も一度覚えたら分かりやすいね。葉の形。そして規則正しく対生。 |
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ソバナの葉もあちこちに見える |
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林道の奥に車が停まっている。通行止めの林道に入る車は工事関係者かと思っていたら森林管理局と書かれていた。さらに歩いて来た男性からはこんにちはと挨拶されたので私もこんにちはと返事する。
あの車の向こうに太い倒木が有るので車はあの辺りまでしか入れない。 |
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おおお! こんなところにトリガタハンショウヅル |
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小さな株なので真上から写せる。葉の形が分かりやすい図鑑用の写真が撮れた。 |
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このヤマルリソウは色白だ |
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シコクスミレ |
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上林峠への階段の横を通過する |
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ウツギだと思うんだがもっと下の方でも蕾を見てないのに標高の高いここでもう蕾が出る? もしかしてヒメウツギ? 花が咲いてみないことには分からない。 |
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定点観測中のヒメウツギ |
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今日もタムシバチェック |
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近くに有ったこの葉はリョウブかな? |
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タムシバを見たら天狗の庭に行くために引き返す。その途中で見たミヤマノダケ。 |
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タチツボスミレの葉 |
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上の写真のトリミング
これにも翼は有るように見える |
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これは以前から定点観測しているトリガタハンショウヅル |
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良いものをみつけた。どれかにピントは合うだろうと言う撮影ポリシーは一貫している(-_-;) |
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ピントが合ったと思える部分だけトリミングしてみた |
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ツクバネソウの花が咲いている |
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上の写真のトリミング
ガクが3枚あるのは葉が3枚だからだろうかともう一度ツクバネソウの写真を眺める。すると4枚葉の花はガクが4枚。5枚葉の花はガクが5枚だ。そんなの当たり前じゃんと言われそうだが葉の枚数とガクの枚数に何の因果関係が有るの? |
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ツクバネソウとジロボウエンゴサク |
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ルイヨウボタンはまだ蕾 |
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3日前はヤマブキソウの蕾をいくつか見たが、今日は花が咲いている |
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んんん? これは何?
直前にツクバネソウを見ていたのでツクバネソウの突然変異かと本気で思った。しかしすぐに「違う! これはアレだ!」と思ったが、アレのイメージは有るのに名前が出てこない。何やったかなと思いながらその後も他の花を写している間に「あ、オオキヌタソウだ」と思い出した。 |
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久しぶりに去年倒れたタコ足の木を見に行く。3日前はこの状態でも花を付けているのを見て、まだ死んでなかったと一安心だった。 |
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今日も花を見に行くがもう終わっていた。この葉が展開したら最終的にこのタコ足の木が何の木か判明するだろう。 |
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足元のヤマブキソウとタコ足の木を一緒に写す |
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3日前にはまだ蕾だったウスバヒョウタンボクを見に行く。まだ咲き始めと言うところかな? |
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ボチボチ帰りましょう。今日は天狗の庭の中を徘徊する時間が無いのだ。帰り道のツルカノコソウ。 |
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車に戻り次のポイントに向かって走りながらドライブスルーショウジョウバカマを見ると咲いている。あわてて車を停めて撮影。 |
最後のチェックポイントに到着。
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3日前に見てこれは何スミレ?とレポートに書いていたら「スミレ」ではないかと教えられたが、ここのアカネスミレと何度も見比べて、あっちのスミレもアカネスミレではないかと思うようになってきた。
参考にしたサイトでは単なる「スミレ」はもっと葉が細長い |
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これはナガバタチツボスミレかな?
単純にタチツボスミレで葉が細長いからそう思った |
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これもナガバタチツボスミレ |
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コガクウツギ |
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サルトリイバラ |
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上の写真のトリミング
既に植物図鑑に入れている花の写真と見比べると明らかに花の構造が違う。これはオシベが目立つが図鑑にアップ済みの花にはオシベが無い。と言うことはサルトリイバラは雌雄異株なのかと感じてネットで調べると間違いなく雌雄異株と書いてある。凄い! 自力で雌雄異株と気が付いた。 |
今日の図鑑ネタ探しはここまで。時間制限が厳しい中、いろいろネタ写真も撮れて良かった。特に最後のサルトリイバラの雄花発見は最高のご褒美と言う感じ?
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皿ヶ嶺の植物図鑑
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