風穴から上がってきてベンチに到着したが、時間制限が有るのでベンチ周辺のものを写したら帰りましょう。

ベンチ前のシロドウダン
タンナサワフタギ


下の方の定点観測ポイントではもう花が終わっているのにここは蕾だ
これもベンチ近くのヤマボウシ
久しぶりに元バルタン星人に挨拶
これはゴトウヅルと認識して撮影
去年の残骸をぶら下げているリョウブ
フクロシダの裏側を写そう
マクロに強いコンデジで写してみたがイマイチな写り具合


でもなんとなくフクロシダの名前の由来となった袋状のものは分かる
ヤマアジサイはあちこちに咲いているので、きれいに見えるものは全部写す(-_-;)
クマイチゴ


標高の高い場所に有るのでまだ実の色が緑色のものが多い。赤いイチゴが1個だけ見える。
ニワトコの実
キクバヒヨドリが蕾を付けている
モミジガサ
イヌガンソクは大型のシダだ
イヌガンソクもシシガシラと同様に胞子葉と栄養葉の2種類の葉で構成されている。真ん中に写っているのが胞子葉で、上の写真に写っているのが栄養葉。

こんな明確な特徴が有れば覚えやすいけど、ごく普通のシダ類はみんな同じに見えてしまう。

余談だが、イヌガンソクの検索でヒットしたあるサイトには、この胞子葉は花材として利用されると書かれている。これを生け花に使う???
クロイチゴ


実が成熟すると黒くなるのでクロイチゴの名前がついている
定点観測のミズナラは今の時期にはヤマボウシの白い花で隠される
このバイケイソウは緑色だが、花の気配が無いのはさっきと同じだ
シコクブシ
トチバニンジン
登山道周辺の様子


黄色いのはハシリドコロ
アブラチャンは登山道のすぐ横に何本も有るのに意外に写真が少ない
アブラチャンの実
ハシリドコロの群生
サイゴクサバノオを久しぶりに見た
立ち入り禁止と書かれた標識を見ておきながら中に入ってヒマラヤの青いケシを写す
ヒマラヤの青いケシが植えられているプランターに出ているこの植物は?

もしかしてイワネコノメ
上の写真のトリミング


やっぱりイワネコノメかな?
駐車場に戻って来た


デジカメ時計=16時13分

まだ少し時間の余裕が有るのでドライブスルーネタを写しながら帰りましょう。定点観測ポイントの中に入り込む時間は無い。水の元まで来たが、そうめん流しの営業開始を控えて駐車場周辺はきれいさっぱり草刈りされている。エゾノギシギシも完全に無くなっていた。

ピンクのヤマアジサイ
ウグイスカグラ
ミズタビラコの花が終わった後を写す
場所を変えて結構真剣にこんなものを写す
上の写真のトリミング


検索して調べると、これがミズタビラコの若い実みたいだ。初めて見た。成熟すると茶色になるようなので、またその頃写さないと。
ナガバモミジイチゴ
ヤマブキの実
水の元の下の方にもドライブスルーヒキオコシは有る
ヒキオコシ
トウバナは風穴周辺にも有ったのに、ここで写す
イワガラミ


路肩に停めた車に乗ったまま運転席から写す

最後のドライブスルーポイントに到着しデジカメだけ持って車から降りる。

クサマオ
クサマオの葉の裏は白い
オオハンゲ


これを写す度に書いているけど、私の登山靴はアスファルトを踏んでいる。そんな道端に有るのだ。
このツルカノコソウは綿毛が完全に無くなっている
ドクダミもすぐ近くに咲いている
ダンコウバイの実
ハナイカダ
サンショウの実

これはドライブスルーとは言い難い。この写真を撮るためには登山靴が必須と思われる。

来る時、道端にホタルブクロの花を見つけたが、あっと思った時には行き過ぎていたので帰りに写そうと思っていた。帰りにその場所で停まりホタルブクロを写す。

ホタルブクロ

下からスカートの中を覗き込むような写真も撮っているのだが、それは植物図鑑を見てもらうことにして本日の写真はこれでオシマイ

今日は時間制限が厳しい中での図鑑ネタ探しだったが、風穴の池の横で見たのがギシギシなのかエゾノギシギシなのかが気になるのと、ミズタビラコの若い実を初めて見たのが収穫だな。


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