今日の観察会は誰が来るのか知らなかったが、集合したのは主宰者のSさん、観察会に時々参加しているsさん、そしてsさんが連れてきた2人、そして私と全部で5人のようだ。私も含めて5人の平均年齢は70歳ぐらいに見える(-_-;) たぶん私が一番若い。

竜神平までのんびり歩いて上林峠から天狗の庭に降りて水の元に戻るコースを行く。

出発前のメモ写真

デジカメ時計=8時13分
最初に写したのがこのシダ

もちろん「これが○○」と言われたのだが頭に入ってない。今日は観察会なので単語カードも用意してきているのだが使ってない。
このシダも不明
ツクバネソウの実


分かりやすい植物は見てすぐに分かるのに、シダはみんな同じに見えてしまうので頭に入らないのだ
ヤマイヌワラビ


なんでこれは名前が分かるのかって?
単語カード使ったから(-_-;)
ヤマシャクヤクの実
ルイヨウボタンの実
チャイトスゲ
???
水の元から風穴に向かう登山道沿いにはいろいろな木が植えられている。これはウリハダカエデの名札が付いている。しかし樹皮を見たSさんは「これはウリ肌ではない」と言う。じゃ何肌?
このウリハダカエデの名札が付いている木の葉。確かにこれはウリハダカエデの葉ではない。ウリカエデ?

この先には「ヤブウツギ」の名札が付いているけど実際には「タニウツギ」の木も有る。2つも間違いが有ると他の樹木の名札も信用が???
これは何を写したんだったかな? と写真チェックの時に思ってしまった。よく見るとナツノハナワラビが写っているのだ。もう少し分かりやすいナツノハナワラビはこの後で登場する。
ミヤマムグラ
オオバギボウシ
???
ノリウツギ
オオバノヤエムグラを写したつもりなんだけど、この写真では何を写したかったのか分からんね。下に見える葉はアキチョウジ?
コナスビ
???
アカソ
分かりやすいナツノハナワラビが有った
この前、私一人でうろうろしているときに見つけたエゾノギシギシなのかただのギシギシなのか不明なものを見てもらう。しかしこの2つの違いは花の構造に有るということで肉眼ではよく分からない。デジカメで写して確認が必要らしいが、それでも分からない。結局この日は不明のまま。
このギシギシかエゾノギシギシか悩む植物はここに生えている
池にはメダカが泳いでいるのが不思議だったのでそれを言うと「答えは簡単。誰かが放流したんだろう」と言われた。こんなところにわざわざ放流する? 家の小さな水槽で飼っていたけどもう世話するのがイヤになって捨てるよりはマシと言うことでここに放流したのかな?
風穴に向かうアスファルト道路を歩きながらなんでも写しておく


ヌルデ
マムシグサ
風穴からの冷気が流れる斜面にはまだオカタツナミソウがきれいに咲いている。この写真を植物図鑑に入れる時は撮影地を風穴と明記しないと花期を誤解される。
ヒマラヤの青いケシを見ている人が多い
ヒマラヤの青いケシが10輪ほど咲いている
デジカメ時計=10時1分


水の元出発が8時ちょっと過ぎでこの時間に到着。観察会だからこんなものだろう(-_-;)
タチネコノメ
イワネコノメ
上の写真のトリミング

風穴付近でいろいろ写したら昔の登山道を上がって行く。


     続く





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