コアカソ

下部が木質化するという明確な特徴が有るけど、葉の形もスマートで分かりやすい
コクワガタの実
イネ科の???
何故この形にして写すのか明確な理由が分かってない。聞いたかも知れないけど覚えてない(-_-;)
これも写すとき何か言われたんだけど???
サラシナショウマ
ギンバイソウの蕾も大きくなってきた
ニシノヤマタイミンガサの蕾
この登山道にもハナビゼリが有る。去年はここで花は見てないけど実を見た。
サワグルミの幼生だが少し変化してきている。普通の葉が出ている。
上の写真のトリミング

サワグルミの葉の特徴が出ているんだろうか?
ミヤマイボタ
コゴメウツギ
???

これが何なのか聞いたはずなのに思い出せない。せっかく持って行った単語カードを活用してない。
ウマノミツバ
ウツギは標高の低いところでは花も終わって実になっているのに、ここではまだきれいに咲いている
上の写真のトリミング


ハチの腹が蜜でふくらんでいる
ミヤマハハソ
細長いのでノキシノブだと思っていたらミヤマノキシノブだと言われた。愛大小屋前の木に着生しているのは幅が広くて、あれがミヤマノキシノブの形だと思っていたのにこんな細長いのでもミヤマノキシノブと言うと、見分けるポイントが分からなくなる。
登山道のすぐ横に2本の木がぴったりと重なってまるで1本のように見える木が有る。片方がブナで片方がコシアブラだと言う。
コシアブラの葉にズームイン
フモトスミレ
ナガバタチツボスミレ
これは何の幼生だろう?

カエデらしいことは分かる
これがツルギミツバと言われた
上の写真のトリミング

葉の表面には毛が有る
最初の頃の観察会で「ツルギミツバツツジの葉柄には毛が有るが、トサノミツバツツジの葉柄には毛が無い」と教えられた
上の写真のトリミング

確かに葉柄に毛が有る。

ここで下記の格言が出来た


   トサに毛が無し ツルギに毛アリ

この後、トサノミツバツツジと思える葉の写真も撮ったのだが、イマイチ上記の格言に当てはまらないような気がして写真ナシ。もしかしたらトサのつもりで見ていたけど実際にはツルギだったのかも知れない。

稜線の登山道の右側(久万高原町側)は民有林でヒノキが植えられているが最近大規模に伐採されて見通しが良くなっている。こうなると日当たり、風通しなどの条件が大きく変わるのでその条件を好む植物が出てくるはず。しかし、まず出てくるのはタラノキだろうな。
十字峠手前の分岐から竜神平に降りていく
岩に生えていたシダ
裏側
コメガヤ
上の写真のトリミング
ヒナスゲ


ヒナスゲは雌雄異株なのだが、この写真だけではこの株がどっちなのか分からない
実らしきものが有る
一応これが実ということで雌株だ
ミヤマノダケ
上の写真のトリミング


このミヤマノダケは葉の周囲に水滴が付いていた。地中から吸い上げた水分が葉脈の先端からしみ出したんだろうか?
ベニシダと言われたが、このベニシダはなんとなく分かる。葉がツヤツヤとしている。
???
マンネンスギ
竜神平に到着したらすぐに愛大小屋手前のシャクナゲを見に行く。花が終わっていることは分かっている。花が終わった後、どうなるのかを見たいのである。若い新芽が見える。去年までは花が終わったらもうそれで終わりだったが、今年からは植物図鑑に入れるために今後も継続して見に来なくちゃ。

このシャクナゲはツクシシャクナゲで山頂直下に見えるのはホンシャクナゲである。

タンナサワフタギ


下の方の定点観測ポイントではもう実になっていたが、標高が上がったココではまだ咲いている。
これはドジョウツナギだと言われた。ドジョウツナギはまだ図鑑に無い新ネタだ。
ドジョウツナギの実
上の写真のトリミング


イネ科だということがすぐに分かる
ドジョウツナギ

新ネタなので何枚でも使おう(-_-;)

愛大小屋前は大勢の登山者でにぎわっている。テーブルセットがどこも満席なので愛大小屋に入ってランチにする。今日は天気が良いので小屋の中は誰もいない。中に入ってオジサン5人でランチタイムだ。


     続く





inserted by FC2 system