初めてのルートを歩いて稜線の登山道に出て赤柴峠までやって来た。今度は素直に稜線の登山道を歩いて皿ヶ嶺の山頂に向かう。

稜線に出てからは足元の花を探してひたすら下を見て歩いていたが、山頂に向かって歩く時はもう下を見て探すことがないので目の前のものを見て写す。


ヤマツツジ
さっきの心細い踏み跡に比べたらハイウエーのような登山道
ハエドクソウをコンデジで大きく写す
ムカゴイラクサ
トチバニンジン
キクガラクサ


この花も今日期待して来た花なので大きなサイズで
ミツバテンナンショウ
ヤマムグラが実をつけている
上の写真のトリミング
4枚輪生の葉が分かりやすいかなと思って写したけどわからんね(-_-;)
登山道は作業用の林道と交差する。これはその林道に咲いていたオカトラノオ。これが林道に咲いているということはもうその林道は今は使われることなく藪化していると言うこと。
今日初めてのササユリ。かなりくたびれているけど今日の初物と言うことで採用。
道の真ん中に  が生えている
イ の実を写してみる
上の写真のトリミング
ヒメシラスゲ

ようやく名前を覚えた。でもすぐに忘れそう(-_-;)
ヨツバヒヨドリ
登山道沿いにはヤマツツジがまだきれいに咲いている
コバノフユイチゴの若い実
さっきまでは木陰を歩いて来たが、伐採されたこの辺りではもろに直射日光を浴びる
前回の観察会の復習

ツルギミツバツツジは葉柄に毛が生えている
前回の観察会ではイワカガミをスルーしたので今日は一人で見に行く。花が終わっていることはもちろん分かっている。図鑑用にこの時期の姿を写すのだ。
イワカガミとセットになっているヤマグルマ。今年は裏年なの?
花も実も無い。
たまにはミズナラの葉を写しとこう
十字峠通過


デジカメ時計=12時18分
木漏れ日のスポットライトを浴びたコナスビが「写して〜」と呼んでいる
シシガシラ
おっ、オニノヤガラ
直立不動のオニノヤガラ
このアキノタムラソウはもう蕾をつけているように見える
ちょっとだけズームイン
コナスビ
逆光に光るシシガシラの胞子葉がきれいだ
アカショウマ
ヤマツツジ
このササユリは色あせているが美形を保っている
ノリウツギ
ウツボグサ


下の方の定点観測ポイントではもう花が終わっているが、ここは標高が高いのでまだきれいに咲いている
アキグミの花を今年は見てない
上の写真のトリミング

これは出来たばかりの実かな?
山頂に到着。先客は単独男性が二人。


デジカメ時計=12時42分
山頂のヤマナシ

テーブルセットに座ってランチタイム。今日はスーパー弁当ではなく手作り弁当。要は昨夜のごはんとおかずの処分である(-_-;) 弁当食べたら山頂周辺のものをいろいろ写してから竜神平に降りよう。

ウメモドキ

ウメモドキは雌雄異株であるということを最近知った。そしてここのウメモドキに実が生っているのを見たことない。つまりこれは雄花だ。
上の写真のトリミング


オシベしかない。間違いなく雄花だ。
家で写真のチェックをしていると同じような写真が何枚も有る。あれっ、これは何を写したんだっけ? と思ってよく見たら思い出した。この満開の花の周囲にハチが何匹も飛び回っていてそのハチを写していたのだ。
上の写真のトリミング

足に花粉の団子をつけているのが分かる
ミヤマニガイチゴ
アセビの実
ホンシャクナゲの実
ズームイン

シャクナゲの実なんて初めて見たような気がする。植物図鑑の貴重なネタだ。
リョウブ。まだ蕾だ。
???


※7/17追加
ツルウメモドキ
あれっ、あれはクリではないのか!

山頂からクリなんか見えていた?
ここに何十回と来ているはずなのにクリが有ることに初めて気が付いた
オオミヤマガマズミは観察会のおかげで山頂に有ることは知っていた
山頂のこれが何だったか?

ガマズミかコバノガマズミのどっちか
葉の裏側
さらにトリミング


※7/17追加
コバノガマズミ
帰る前のメモ写真

今の温度は29度。山頂でこの温度だから下界は30度越えは間違いない。


    続く






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