今月の上旬に2日連続で皿ヶ嶺に行って来たが、その後、雨が続いたり台風の襲来で皿ヶ嶺に行くチャンスが無かった。今日は台風一過の秋晴れを期待して行ってみよう。

買い物アッシー君のご褒美のスーパー弁当を持って出発。まずはいつもの定点観測ポイントに車を停める。

イヌコウジュの終わりかけ
これはノコンギクかな?
ここのセンブリも咲き始めた
ヒオウギの黒い実が見えている
マツカゼソウは実になっている
マルバノホロシの鮮やかな赤い実
上の写真のトリミング

植物図鑑の解説文にマルバノホロシの名前の由来として下記のことが描かれている。左の写真にもぶつぶつが見えるが、これが名前の由来なんだろうか?

「ホロシ」は、赤い実が乾燥してくると、果皮がぶつぶつ状になり、その様子が皮膚病のホロシ(湿疹、蕁麻疹)に似るところから命名された。
シュウブンソウの実
シンミズヒキの実
ホウチャクソウの実
アキノウナギツカミ


これは蕾なのか実なのか?
マクロに強いコンデジで写しておけば良かった。
ヤブタバコ
上の個体の1本の茎を持ち上げて裏側を写してみた
ハダカホオズキの実も鮮やかな赤い色で目立つ
ヤブタバコ
ヤクシソウはそこらじゅうに咲いている感じ
この背の低いもじゃもじゃしたのが気になる。これは何?
上の写真のトリミング


実かと思ったら花が咲いている?
このマツカゼソウはまだ花が咲いている
ガンクビソウ
メヤブマオ


こんな地味な植物も図鑑用に必要なのだ
コバギボウシ


竜神平のコバギボウシはもうすっかり枯れたような感じだったと思うが、そこよりも標高の低いここがまだ青いのはなんで?
ヤブムラサキの実が落ちている。どこに木が?と目で探すが見つからない。
イヌザンショウの実
ヤマハッカがまだ咲いている
このセンブリは花付きが良い
センブリ
ヤクシソウと向こうはセンブリ
コショウノキは蕾が出来ている
ツルリンドウの実
シロダモの花

シロダモは雌雄異株だと知ったが、この花が雄花なのか雌花なのかよくワカラン
ヘクソカズラの実
ヤブムラサキの実
コウヤボウキが咲いている。今年の初見だ。
コウヤボウキの蕾
花の構造が分かりやすい
アリノトウグサ

2年前から定点観測しているが、今年は葉が少ないような?
カラスノゴマの実
コガンピは今年になって知った植物。しかもここでしか見たことない。
ヒサカキ

今年の実と来年用の芽が並んでいる
このコマユミはよく実がついている
コマユミ
定点観測中のナワシログミ
ヤブニッケイの実
咲き残りのマツカゼソウを写しているとモデルが登場
葉の裏が白いからクサマオ
ナンバンハコベの実は真っ黒
ナガバヤブマオ
ノコンギク
元に戻ってイヌコウジュ

これでお気に入りポイントの定点観測写真は終わり。次は風穴に移動する。


      続く






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