5日前は青空と霧氷を見てきたが、その後の天気で霧氷は消滅したみたいだ。今日は植物図鑑ネタ探しに行こう。

バス停付近から見る皿ヶ嶺

快晴だがスッキリしない青空。かなり霞んでいるように見える。


デジカメ時計=8時34分
久しぶりに白糸の滝方面に歩いてみよう。カーブミラーに小さく私を写し込む芸の細かさ(-_-;)
オニグルミ定点観測ポイントからオニグルミ
フユイチゴはまだ赤い実をつけている
ユキノシタ
ヒキオコシ
これはミヤマフユイチゴ
白糸の滝駐車場に到着。以前はここに汚いトイレが有ったが今は撤去されている。
白糸の滝下流の流れ。今日は白糸の滝に行くつもりは無い。
ここに来た目的はユキワリイチゲの偵察。葉っぱだけで蕾はまだ出て無いようだ。これだけ写したら引き返す。
コンクリートの擁壁に生えているクリハラン

珍しいと言われているハナビゼリを数ヵ所で見ているのに、このクリハランはここでしか見たことが無い。適した環境がここだけと言うことなんだろうか?
クリハランの胞子嚢。クリハランはシダの仲間。


背後の灰色は林道のコンクリート舗装の色ですね
カキドオシの葉がもう出ている
???

これは何? 

念のためによく似たホソバタブの画像を検索したらこれとそっくりのが有ったので、これはホソバタブらしい。去年ホソバタブの花や実を写した木はもっと大きく成長した木だったので、その時のホソバタブとは違うように見えたのだ。
まだ幼いせいと思われるが木の幹は緑色だ
ヤブコウジ
棚田の石垣に生えているシダだが名前が出てこない。家に帰って自分の植物図鑑のリストを上からダーッと見て行ってチャセンシダのところで目が止まる。これはチャセンシダだ。
チャセンシダの裏側を写したつもりだが何を写したかったのかよくワカラン写真だ
道端にオオイヌノフグリを見つけたが時間が早いせいか花が半開きだ。マクロに強い防水コンデジで大きく写す。

次はいつもの定点観測ポイントに移動。その前にちょっと写す。

ダンコウバイの雄株
ダンコウバイの雌株だが新芽だけでの判断は私には出来ない。去年この木に実がなったことを見ているから雌株と判断している。この木の花を見たことないので今後も継続観察。
サンショウの実の殻。サンショウは雌雄異株なのでこれは雌株だ。
サンショウの幹にもトゲが見える

5日前の雪の状況を知っているので路面の雪が心配だったが、雪を見ることなく定点観測ポイントに到着。

車から降りたら足元にウツボグサ
定点観測中のヒオウギ


いきなりこの写真だけ見せられても分かりません
ツルリンドウ
シンミズヒキ
シンミズヒキ
シュウブンソウ
ハダカホオズキもこの赤い実がホームページの彩りとして欠かせない
ヤブタバコ
上の写真だと花がぎっしり並んでいる雰囲気が分かりにくいのでトリミング
ヤマアイ
オカトラノオ
イヌザンショウのトゲは互生
コショウノキ

植物図鑑に入れている写真を見ると2016年には1月上旬には花が咲き始めているが、今年は中旬の今日でもまだだ
オトコエシ
タラノキ
ヒサカキ
上の写真のトリミング


去年の実と今年の蕾が並んでいる
コマユミ
ナワシログミ
ネズミモチ
道端の雪をバックにカラスノゴマとナギナタコウジュ
イワガラミ
カラスノゴマ
???

これはマメだな。ヤブマメ? クズ?


家に帰ってネットで検索してクズに決定
シロダモ
イヌザンショウの殻が残っている
ヘクソカズラ
コウヤボウキ
枝に小さく白いのが見えるのは新芽
センブリ
ナギナタコウジュ

ここはこれで終わり。次の目的地は天狗の庭なので水の元に車を移動する。


        続く





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