青空と霧氷を期待して来たけど、どちらも期待外れだったのでランチが終わればさっさと帰る。

愛大小屋から竜神平

今日はネコヤナギを見ずに帰る


デジカメ時計=12時43分
小屋近くのカマツカ

これも露出補正かけ過ぎだ
ガマズミ
水場のシャクナゲ
ブナの新芽を写しとこう
上の写真のトリミング

剥がれているように見えるのは何?
新芽をカバーしていた保護膜みたいなもの?
森のフラダンサーとバックダンサーズ
お気に入りのブナ林
元バルタン星人の脇の下の汗が光っている。もう腕も無くなってしまったのに脇の下の汗は出るんだな(-_-;)
これはニワトコかな?
上の写真のトリミング


場所によってはわずかの霧氷が着いていたようだ
何日か前にスキーの跡を見たという話が小屋で有った。この筋はそのスキーの跡かな?
ミズナラの大木
アブラチャンの新芽の形が面白い
上の写真のトリミング

丸いのは花芽ですね
いのとんが待っている
ヌルデ
タケニグサ
モミジガサ
ミヤマシキミ
ハナビゼリ

実が全部落ちて線香花火の雰囲気が出ている
ミヤマシキミ
ボタンヅル
これもボタンヅル
上の写真のトリミング


撮影時、丸いのは新芽と信じ切っていたのだが帰宅してチェックしていると、丸いのは新芽なんかではなく実が落ちた跡だと分かった
風穴からは林道を歩いて水の元に向かう
林道脇のドライブスルーヒキオコシ
ヤマフジの大きな実がぶら下がっている
ヤマフジは蔓の巻き付きが右巻きだと観察会で教わった。右巻きの覚えやすい方法として右手を握った時の指の方向と蔓の巻き付き方向が同じなら右巻きだと言われた。

左の写真を見て欲しい。黒っぽいのがヤマフジの蔓で右手指の方向になっているから右巻きで良いのである
冬以外の季節ではじわじわと水がしみ出しているような崖が凍り付いて氷瀑のようになっている
ツルウメモドキ
水の元が見えてきた。このまま植物図鑑ネタを探しながら林道を歩いて帰ろう。
キブシ
フサザクラ


これも新芽だけではフサザクラとは分かりにくいが、あの実が有るおかげでフサザクラだと分かる
久しぶりにミツバウツギ定点観測ポイントに来ると、まだあの独特な形の実が残っている
ミツバウツギの新芽を写したつもり
カラスノゴマが道端に群生している
???


これは何の実ですか?
これはクズの実だ
これは?

ヤマノイモの仲間だとは分かるが?
色の茶色っぽいのがヤマノイモだよね
ヤマハギ
コバギボウシ
ヤブコウジの赤い実が良いね
ヒサカキ
コマユミ
ナワシログミ
ヤブニッケイ
ネズミモチ
フユイチゴ
この辺りはきれいに雪が融けている。雪の無いところではアイゼンの音がカツカツ響く。
コマツナギ
ダンコウバイの雄株


雌株も当然写したんだが、ピンボケブレブレで写真なし
これは何やったかな? 全然名前が出てこない。シソ科だとは分かるようになってきた。

家に帰って写真を眺めていたらエゴマかな? と思えてきたが果たして正解は?
ごぜ岩の横を通るのは好きではないのだが、今日は久しぶりに通ってみよう。滅多に通らないコースなので新しい図鑑ネタが見つかるかも知れない。
コショウノキ

結局うつしたのはこのコショウノキだけ
そして久しぶりに鉄塔下を通過
車を置いた場所に戻って来た。予想通り雪は融けている。


デジカメ時計=15時54分

今日は期待していた青空と霧氷には縁が無かったが、それなりに雪景色と植物図鑑ネタをいろいろ見ることが出来て良かった。


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