今月2日に皿ヶ嶺に行って以降、全然山に行けていない。今日は3連休の真ん中で天気もまあまあ良さそうな感じだ。昨日のうちに今日の山行きの許可はもらっているので機嫌よく出発。まずはコンビニで弁当をゲット。そして水の元に向かう。今日は久しぶりに天狗の庭に行くつもりなのだ。
|
出発準備をしてからメモ写真を写す。白い雲の中に黒っぽい色が見えるが、あれは黒ではなく青空。青空がわずかに顔をのぞかせているような空模様。
デジカメ時計=8時41分 |
|
このクリの木は豊作だな |
|
天狗の庭への坂道に入ろうとしたら小さな花が目に入った |
|
ハシカグサだ |
|
すぐ近くにはこの花が咲いている。ヒメジソかイヌコウジュかどっちかだろう。家に帰って調べよう。 |
|
家に帰って皿ヶ嶺の植物図鑑のヒメジソ、イヌコウジュ、両方のページを見てヒメジソに決定 |
|
目に入ってくる花はみな写すつもりで
イシヅチウスバアザミ |
|
ノササゲ |
|
春から夏にかけて坂道の途中にある葉が何か分からず「これは何?」と書いていたら、アキノタムラソウだろうとの指摘が有った。その後、花の時期は見逃してしまったが、今見ると間違いなくアキノタムラソウだ。 |
|
キバナアキギリ
キバナアキギリは、この後そこら中で見かけたのに、結局写真を撮ったのはこれだけ |
|
終わりかけのゲンノショウコ |
|
これはアキノウナギツカミだ。花の雰囲気はミゾソバに似ているが葉が違う。 |
|
これがアキノウナギツカミの葉 |
|
ウナギツカミの名前の由来となっている茎のトゲを写そう |
|
下向きにトゲが出ている。手で撫でるとザラザラしている。
このトゲが有るならウナギもつかめるだろうと言うことでアキノウナギツカミという名前になったとのこと |
|
定点観測中のアオモジ
この木は本来は愛媛には自生しないはずの木 |
|
サラシナショウマの写真を眺めていてオオバショウマとの違いに気が付いた。葉が違うことは以前から知っていたが、この写真で気付いたこと。
オオバショウマは蕾が直接茎についている
サラシナショウマは蕾と茎の間に花柄が有る |
|
もう一度オオバショウマを葉っぱ付きで |
|
ヒヨドリバナ |
|
これはイヌコウジュだ。最初に見たヒメジソよりも葉がスマート。 |
|
サラシナショウマの葉 |
|
オトコエシの実 |
|
ここで道が2つに分かれる。でも数十mむこうでまた合流するんだけど。以前は左の本来の登山道は藪になっていたが、今は整備されているらしい。 |
|
モミジガサ |
|
天狗の庭に咲く雰囲気を |
|
ヤマミズの水滴写真を写して喜んでいるのは私ぐらいのものだ(-_-;) |
|
アキチョウジの顔もコンデジで大きく写す |
|
ミヤマシキミの赤い色が貴重だ |
|
葉っぱが全部落ちてしまっているけど、この実の形はルイヨウボタンだな |
|
しつこくサワルリソウ |
|
エイザンスミレの夏葉と実。さやが弾けて中の種が見えている。 |
|
これは鋸歯が多いからウワバミソウ |
|
アキチョウジに赤い魔の手が忍び寄る・・・などと妄想しながら写します(-_-;)
赤いのはミズヒキですね |
|
んんん??? これはシロヨメナ?
見慣れたシロヨメナの葉より幅が広いと思うんだが? |
|
ガンクビソウ |
|
そうそう、これが見慣れたシロヨメナの葉 |
|
このハナビセリは花が咲いた形跡がないね |
続く
|