彼岸花を写したら帰る。次は皿ヶ嶺に行くのだ。

最後に道路から群生地を見下ろす角度で写す
(コンデジ撮影)
群生地の中にツルボを見つけた

群生地の下で写真を撮っている時に面白そうな道具でムービーを撮っているオジサンに気付き、どうでも良いものが気になる私は我慢できずにそのオジサンに話しかけた。「その道具は売っているんですか?」と。するとオジサンは、よくぞ聞いてくれたとばかりに「イヤ、これは自分で工夫して作ったんだ」と答える。なかなか画期的な道具に思えたので「これで撮ってNHKに投稿するんですか?」とさらに聞くと、「イヤ、そこまではしない。ただ自分の楽しみ」と言うことだった。私もオジサンも撮影中だったので、それ以上の会話は無しで終わった。

私が坂道を降りていくと、その気になる道具を持ったオジサンが帰り支度で道具を片づけようとしている。ここでも我慢出来ずに無理なお願いをする。「その道具を写させてもらえませんか?」

オジサンは快く応じてくれて、外していた配線をまた元通りに接続してくれた。

この棒は釣竿? 棒の長さは可変式。カメラはぶら下がっているだけの構造で棒の角度が変わっても、自重でほぼ水平を保っている。しかし、撮影中の動きを見ていると、棒を大きく動かしたときはカメラが揺れているのが分かる。でも液晶モニターを見ながら写しているんだから、画像が安定したことを確認してから録画するんだろう。イヤ、そのためには手元に録画のスタートスイッチを持たないといけないと思うんだが?


などと他人の道具に悩みは尽きないのである(-_-;)

写させてくれたお礼を言って私のホームページをタイトルを教えるが、見てくれただろうか? これであなたの工夫した道具が全国に知れ渡りますよ。

道端にはツリガネニンジン
アキカラマツ
シソの花

シソの花を知っていたかのように書いているが、実はシソの花と分かったのは17日に来た時もこれを写していて、帰宅してから検索して分かったのである。最大の決め手は、この花が道端ではなく農家の敷地で咲いていたこと。だから野草ではないとにらんだ(-_-;)
紅白の彼岸花
せっかくのマクロレンズを有効に使わないと
ホトケノザって季節感無いよね。真冬以外は咲いているような気がする。
明らかに園芸種の花だけど、葉っぱが面白いと思って写した
彼岸花の群生地に行くことしか頭に無い人が運転すると無慈悲に踏みつぶしてしまう。ちょっと避けてくりりば良いのに・・・


分かってくれるかなあ(-_-;)
ツルボも逆光で
そして駐車した場所に戻ってきた。これだけ広い路肩なので迷惑駐車にはならないと思うんだが。


デジカメ時計=9時14分
車に乗る前にこれに気付いた。これはヤマブドウ? 全体が見えないと分からんか?

さあ、今度は皿ヶ嶺に行くぞと走っていると、かなり下の方に降りたところで水田が耕作放棄?されて雑草地になっているところに白い花の群生が見えた。ちょっと気になるので車から降りて様子を見に行ってみる。

目の前の白く光っているのが気になる花の群生
思いっきりクローズアップ

ハナタデよりも花は大きい。だからコンデジのマクロ撮影も簡単だった。

最初はサクラタデ? と書いたが、ネットで調べるとシロバナサクラタデのようにも思える
こんなものに4枚も写真を使ってしまった。

私にとっては初めて見る花なので良いでしょう。

今日は彼岸花撮影の最後のチャンスと思って行ったが、あまり満足な写真が撮れず、来年も頑張ろうと言う気持ちが湧いた一日だった(-_-;)


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気になる道具でムービーを撮影していたご本人からメールを頂きました。北谷の彼岸花の動画がyou tubeにアップされています。興味ある方はここを覗いてみて下さい。





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