今日は天気が良いので山に行きたいがいろいろ用事が有って解放されたのはお昼。しかも4時には娘を大学まで迎えに行かなければならない。しかし午後の4時まで松山市内で時間をつぶす絶好の場所が有る。お堀端を散歩してあわよくばカワセミをゲットして来よう。

カワセミ目的とは言え、お堀端に生息するカワセミの生活パターンを何も知らずに来ているので、カワセミに会えるかどうかも分からない。その場合は松山城散歩としてアップするためにお城の写真は欠かせない。
カワセミの代わりにハトも押さえておく。

オリジナルサイズで見ると、このハトは両足に足環が付いている。
つまり飼育されている伝書鳩だ。ここで一休みしているのか、もう家に帰るのがイヤになってここで暮らしているのか?
このハトには足環が無いので松山城付近に居住して居るのかな?
いろんな角度からのお城の写真を撮っておかないとカワセミの代用にならないのだ(-_-;)
きれいなツツジも写しておこう。これもカワセミを写せなかった場合の重要なネタなのだ。

お堀端を歩いているとここのカワセミのことを熟知しているおやっさんとバッタリ出会った。ラッキー!これでカワセミに会えたようなものである。

おやっさんの後をついて行きながらお堀の亀を写しておく。おやっさんに会えたからカワセミに必ず会えるとは限らないからね。
おやっさんが「あそこに居る」と対岸を指差す。どこどこ?と聞きまくってやっと見つけた。
上の写真のトリミング


いきなりのカワセミゲット。でも遠すぎてこの程度の写りだ。

カワセミの小さな写真をアップしても面白くないので下の6枚はトリミングしたものです。



すぐ右上のトリミングする前の写真

矢印でさしたところにカワセミ
飛んで行ってしまった
しかしすぐにおやっさんがどこに行ったか見つけて写す。それを真似て私も写す。
少しずつ近づいて行く
トリミング
もう少し近づいてトリミング
あー、また対岸に逃げた
対岸の石垣にとまった
トリミング


あれ? 魚をくわえている。逃げたと思ったのは餌をゲットする行動だったのか!

頭からくわえているので、このあと飲み込んだ
橋の上から写せる写しやすい場所にとまってくれた
よしよし逃げるなよ

この時点でこのカワセミを狙うカメラマンは私を含めて4人。さらに通りがかったサラリーマンはスマホで写していたけど写ったのかな?

以下はトリミングしたもの。
 

魚ゲットです
石にたたきつけて弱らせる
魚の方向を変えるためにくわえなおす瞬間
トリミング


ピントが???

「くわえなおしているから飛んで行くよ」とおやっさんが言ったらその直後にカワセミは飛び去った。自分で食べる場合は魚を頭からくわえる。他のカワセミにプレゼントする場合は、相手が食べやすいように魚の頭を先にしてくわえるのだ。

今日のカワセミは終わりかな?

松山市役所方面に向かって歩き、松山城を写す。
ズームイン
対岸でカメラマンが長いレンズで何かを狙っているのに気付いた。この場面で狙うと言ったらカワセミしかない。レンズの狙っている方向を見ると・・・居た。
上の写真のトリミング

私もお堀の内側に回ってあのカメラマンと同じ場所に行ってみよう。それまでに逃げるなよ。

お堀の内側から

トリミング
トリミング

この後、このカワセミも飛び去って本日のカワセミショー終了。せっかくお堀に来ているので白鳥でも見て帰ろう。


    続く




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