昨日は皿ヶ嶺に行って来たのだが、そのレポートに取り掛かることも無く松山市内にお出かけ。今日も都合の良いことに2時間程度松山市内で時間つぶしと言うことで、今日こそ白鳥のヒナがかえるかもと行ってみる。

まずは松山城天守閣
母親は卵を守っている。と言うことはまだヒナは生まれてないのだ。

白鳥小屋の正面に見慣れた顔が有る。あれっ、今日もなかちゃんが来ている。一昨日もここで会ったばかりだ。なかちゃんが「庚申庵のフジが見頃だから行ってみたら。ここからすぐだよ」と言うので、まだ行ったことのない私は言われるままに庚申庵に行ってみる。

庚申庵は高層マンションに挟まれるような場所に有った
まだ満開ではないな。五分咲き? 七分咲き?
下の池に満開のフジが映っていたら良いんだが
建物の中には自由に入って構わないと書かれていたので中から見物人と一緒にフジを写す
この二人に撮影許可を得たわけではないが、こんな暗いシルエットで誰が誰だか分からないんだから良いだろうと勝手に判断
これでオシマイ


初めて行った庚申庵の感想?

うーん、難しい(-_-;)
フジの規模としては平凡。愛媛県指定史跡で鑑賞するということに意義が有るということだろう。
ちなみに抹茶が400円で味わえます(入場は無料)

庚申庵を出てまたお堀端に戻る。

お堀に戻ってみたら母親はストレス解消のためのお出かけから戻るところだった
巣の中の卵が見える
すぐには座らない。もうそんなに温める必要が無いと言うことなのかも。
白鳥小屋が見える場所にはヒナの誕生を待っているギャラリーが何人も集まっている。その群衆に向かって「コラコラ、見世物じゃないよ」と注意している父親。
父親も小屋に戻る
小屋の屋根には伝書鳩が待機している。ヒナが生まれたらテレビ局に飛んで行って知らせる契約になっているらしい。
お堀の足元には大きな鯉がのんびり泳いでいるが、魚には見えない何か黒いものが物凄い速さで水中を左から右に横切って行くのが見えた。その方向を見るとカワウが水から顔を出した。そしてまた水中に姿を消したと思ったら今度は左で顔を出した。
母親が何か行動を始めた。稲わらをくわえて卵の周囲に置き始めたのだ。卵を守るため?
少しずつ稲わらを周囲に寄せているが、それでも卵は見えている
これで落ち着いて卵をあたためるのかな?
と思ったらまた立ち上がる
一番右の卵に何か模様が見える
上の写真のトリミング

ヒナが内側からつついて出来た割れ目には見えないが?
何の模様だろう?
卵は3個見える。全部で6個あるとのこと。
あー、ここで私はタイムアップ


孵化したのかどうか分からないままこの場を後にする
白鳥小屋の中が見える場所にいるギャラリー 

今日はヒナの誕生を見ることが出来なかったが、どうせすぐにも誕生のニュースが流れると思うので、また行ってみよう。


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