6日前に団体さんと歩き、その団体さんと別れてから一人でうろうろ歩き最後の最後にアクシデントが待っていた。その結果、妻のご機嫌すこぶる悪く「今月はもう山は無い」とまで宣告されていた。当分は皿ヶ嶺には行けないなと思っていたら3時ごろに「今からでも行きたいんなら行って良いよ」と言う。ここで遠慮したら本当に今月は山に行けないと思い皿ヶ嶺に向かう。

家を出たのが3時過ぎ。こんな時間に出発ではお気に入りポイントで図鑑ネタ探しするしか無い。しかしせっかく出て来たならどうしても見たい花が有る。その花を見るためには最短コースで行かないと時間が無い。最短コースで行くためにはあそこに停めてあそこを歩くしかないが、どこに車を停めてどこを歩いて行ったなどといつものように書いていたら貴重な花の場所が推測されてしまう。そんなことしたらまた私が非難されてしまう。

私のレポートは見た順番(写した順番)に写真を並べているが、今回に限りアイウエオ順に写真を並べよう。そこに至るレポートも一切なし。その代わりいつもよりは写真のサイズを少しだけ大きくしておこう。

天然海老

これは今日2番目に見たかった花。ただしこの花は3年前に存在を知ってからは毎年のように見に行っている。
養殖海老


これは6日前にも団体さんと一緒に見た
オククルマムグラ

どうしても見たい花ではない(-_-;)
オモゴテンナンショウ
放牧場の熊


これも6日前に団体さんと見た
6日前にも見ているけど6日前とあまり変化が無いように見える
コンロンソウ


もう花の末期を迎えているコンロンソウだが、ここはまだきれいに咲いていた
ツクバネソウ
ツルキンバイ
これが目的の花。大体の場所は常連さんから聞いていたのでその辺りを目で追うと見つけた。


残念、まだ蕾だ


私の人生でまだ一度しか見たことのない花である。ちなみにその1度見たのは石鎚登山道だったが、その後、もう2度と見ることは無かった。


植物図鑑には観察会仲間提供の花の写真を入れているが、自分の写真も入れたいと思っているので咲いた頃にまた来ないといけない。
ヤマブキソウ

葉がセリに似ている


      続く





inserted by FC2 system