8年前に北谷の彼岸花を知って以来、毎年のように見に行っているが今年はまだ行ってなかった。ところがネット仲間の情報では今年は開花が早く、北谷の彼岸花は終わりそうだと言う。終わらないうちに早く行かねば。おまけに昨日からシルバーウイークなんて突然命名されたような連休が始まっている。普通の時間帯に行ったのでは彼岸花の周囲に見物人やカメラマンがあふれてしまう。それを避けるためには早朝に行くしか無い。早く終わればその帰りに皿ヶ嶺にも寄り道出来る。

12時頃には帰ると言い置いて我が家を出発。目的地が近づいたらいつもの広い路肩に路上駐車。北谷の彼岸花へはここから1km以上歩いて行く。

スギナの先端に出来た水滴と彼岸花を写したつもりだが水滴が小さすぎて何が何やらよく分からん


デジカメ時計=6時55分(-_-;)
棚田?の法面に彼岸花が群生している。ここの花はまだ終わったようには見えないが、場所によっては確かに完全に終わっている花も有る。
稲穂の向こうに彼岸花
アサヒ動物霊園の看板が目印

車が一台降りてきている。この時間なのでもう撮影が終わったということではないだろう。車を停めることが出来なくて仕方なく降りてきているんだろう。
車は5台停まっているが、これでもう駐車場は満杯。
向こうに何人も見物人?カメラマン?が見える。

左手下の私の好きな逆光撮影ポイントに三脚を据えたカメラマンが一人いる。
そのカメラマンが写り込まないようにカメラの向きやズームの比率を変えて写す。ここは人気の撮影ポイントなので他の見物人(カメラマン)を写し込まないようにするのは苦労する。
逆光撮影ポイントに来たら朝日が差してきた


デジカメ時計=7時17分
みなさん上から見下ろした状態で撮影中。逆光ポイントにいるのは先客のカメラマン一人と私だけ。
サイズが小さいと雰囲気出ないから大きなサイズで

丁度太陽も写し込めた
私がここに来た時点でこの2人は彼岸花をバックにあちこちで写真を撮っていた。もちろん彼女を主役にして撮っていたと思う。
ようやく花をメインに写し始めたようだ。この2人が気になっていた私は望遠で盗み撮りする(-_-;)
後でこの2人のところまで行ってデジカメのモニターを見せながらホームページへの掲載許可をもらう
これで彼岸花はオシマイ


デジカメ時計=7時36分
車を止めた場所まで歩いて帰る


ツリガネニンジン
まだきれいだった白の彼岸花
赤白
これは農家の人がわざわざ球根を植えたのではないかと思いたくなる
ツルボを真上から
今年最初で最後の彼岸花は終わりです

もう終わりだろうとの情報も有ったが、なんとかまだきれいな彼岸花を見ることが出来て良かった。


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帰りに皿ヶ嶺に寄り道





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